「二番目の女性と歩く木の芽かな」の批評
回答者 なお
黒徹さん、こんにちは。
御句拝読しました。
まず初読の感想ですが、「木の芽が歩くの?」ということでした。しかしさすがにこれは無理だ、でも木の芽を歩くというのはおかしい、と思いました。それを言うなら木の芽道。
次に「二番目の女性」という措辞。これは私は、いわゆる「最初の人」と別れたとか、先立たれたということかと思いました。
それなら少ししんみりして、寄り添う気持ちにもなります。
ところがそうではなくて、単なる浮気、二股の句ですね。
ちょっとキツい言い方になるかもしれませんが、今の世の中、こういう句は、あまり好感を持たれないのではと思います。
余計なことかもしれませんが、人前に出して皆さんに読んでいただき、感想やご意見をもらうという場のことですので、あえて申し上げました。
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本命の人は違う新鮮な感じを詠みました。