俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

夏も避く留まる影なし静けさや

作者 衣玖  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏のことです。部屋が暑いので風を入れたくて窓を開けていたのですが、風はいっこうに吹かず...気づけば静かなもので、周りは木陰もなく「ああ、あまりの暑さに虫も鳴かないのだな」と思い詠みました。
季節外れで申し訳ないのですが、このようなサイトがあることを知り自分の詠んだ句は他人にはどのように映るのか知りたくなったので投句させていただきます。
某テレビ番組のようにここの表現が分かり辛いなどあれば添削よろしくお願いします。

最新の添削

「夏も避く留まる影なし静けさや」の批評

回答者 いなだはまち

衣玖さん
おはようございます。
全く映像がありませんので、作者の思いは読者に全く伝わらないと思ったほうが良いでしょう。
俳句の基本は「写生」です。今、「目の前のあること」に心動かされ、俳句にするのが一番簡単ですし共感も得やすいです。

四季折々で、移り変わるものに対し、アンテナを立てて(目・耳・鼻・皮膚・・舌・・五感)みてください。

句の評価:
★★★★★
★★

点数: 1

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「夏も避く留まる影なし静けさや」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

衣玖さま
初めまして。上五、特に「も」が分りづらかったです。暑くて、影もなくて、静かな状況は伝わります。上五、中七の情景は「炎天」という季語があるので、いかがでしょうか。上五を「炎天や」「炎天下」として、中七、下五で状況を詠まれるといいかな、、、と思いました。即興で良い出来ではありませんが、参考句を記載させて頂きます。「炎天や影なき道の遥かなり」、、、少しでも参考になれば幸いですが、句意を損ねましたらご容赦を。

点数: 2

添削のお礼として、そうりさんの俳句の感想を書いてください >>

「夏も避く留まる影なし静けさや」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

今日は👋😃
はじめまして
プレバト大好きなかぬまっこです。

この句は「風もなく静かで暑い夏」を詠んだのでしょうか。
その暑さを「夏も避く」と表現したのかと推察しました。
夏を擬人化しているのですね。
擬人化は陳腐になりやすく難しいと夏井先生が番組で話していました。
「留まる影なし」が何の影なのか分かりませんでした。立ち止まって休む人の影でしょうか❔
暑さで人影もなく町中が静かに感じたことはありますよ。
「静かさや」と下五で詠嘆していますね。
閑さや岩にみ入る蝉の声  芭蕉
の句を思い出しました。
ただ句の形としては
「避く」「留まる」「影なし」と動詞が多く落ち着かない感じがします。

点数: 1

添削のお礼として、かぬまっこさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

陽炎や底光りたる下り坂

作者名 詩音 回答数 : 2

投稿日時:

要望:厳しくしてください

空澄めば庭を亀虫五つ六つ

作者名 根津C太 回答数 : 2

投稿日時:

春尽くや五人目の君去りぬ夜

作者名 幸福来々 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『夏も避く留まる影なし静けさや』 作者: 衣玖
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ