「風に入る始発電車と猫柳」の批評
回答者 なお
げばさんへ、先ほどは意味がわからないなどと簡単に投げ出して失礼しました。
「風に入る」というのは、風が吹いている中に向かって出て行く、ということですか?
でもそれだと猫柳が合わない(合うのかな?)ので、そうなると「と」で一緒にするよりも「や」で切れを入れたほうがいいのかな?
うーん、コメントが後退したかもしれない…。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 げばげば 投稿日
回答者 なお
げばさんへ、先ほどは意味がわからないなどと簡単に投げ出して失礼しました。
「風に入る」というのは、風が吹いている中に向かって出て行く、ということですか?
でもそれだと猫柳が合わない(合うのかな?)ので、そうなると「と」で一緒にするよりも「や」で切れを入れたほうがいいのかな?
うーん、コメントが後退したかもしれない…。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんばんは。
先ずは助詞の話。
始発電車と一緒に、「猫柳」も「風に入」っているんでしょうか?
逆に、そうでなければ「と」を使う意味がないように思います。
映像としては、同じ映像の中に始発電車も猫柳もいますね。
とはいえ、ベストな助詞かどうかは悩みます。コメントの句では切っていますね。「と」でつなぐ必要がないのなら、私なら避けそう。
続けて句形の話。切れを入れて二物対比にするとしたら
「風に入る始発電車や猫柳」「猫柳始発電車は風に入る」
私なら前者かなあ・・・中七「や」が古臭いと言ってた方もいましたが。
最後に全体の話。
「風に入る」の表現に少しだけ違和感がありました。
が、これは私の俳句脳に「俳句に出て来る電車はローカルの2両編成だ!」という決めつけフィルターの影響の可能性を否定できません。
時間は朝ですが、暗くも明るくも感じますね。「猫柳」が見えているので、日は出ているのかな?
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
うーん、私にはよくわかりません。
まず、助詞どうこうよりも、「風に入る」という意味がわかりませんので鑑賞のしようがありません。
始発電車はこの時期なら朝まだ寒くて暗い時刻に静寂を割いて、今日一日が始動する、といういいイメージがあり、猫柳は柔らかい春の息吹を感じますね、それはいいのですが…。
他の方々のコメントを拝読して勉強します!
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ちゃあき
こんにちは。玄関に入れば~の拙句へのアドバイスありがとうございました。ご意見を参考に推敲してみます。(^.^)
御句:僕の想像ですが始発駅は地下にあり発車すると風が吹いている地上に出て行くのではないでしょうか。京王八王子駅がそういう駅なので・・・ そして地上には猫柳が揺れている。そうしますと「と」を使うと猫柳もいっしょに風に入る感じになりますので、イサクさんと同じく「や」がいいと思いました。あくまでも僕の想像の中の風景ですが参考になれば幸いです。
点数: 1
添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
中七「と」の効果はいかに?なんですが。カット切るべきですか?やはり。普通なら、
猫柳始発電車は風に入る
こっちかなあ?
みなさんご意見をよろしくお願いします。