俳句添削道場(投句と批評)

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水をやる頻度上がらぬ余寒かな

作者 なおじい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。前句「布団叩き」には多くのコメントを有難うございました。
本句、冬場は玄関前の鉢植えに水をあげるのをサボっていましたが、春になってきたので少しはマメにあげなくてはと思いました。しかしまだ寒いのでどうしても億劫になってしまって…というものです。
「水をやる」が夏の季語になってしまうでしょうか。ご意見よろしくお願いします。

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「水をやる頻度上がらぬ余寒かな」の批評

回答者 翔子

なおじい様
相変わらず私も、娘婿様からもらったポトスさえきちんと水やりが出来ていません。しかし、ポトスというものはよく増えます。入れ物が1つだったのが、5つになりました。なおじい様のお気持ちがよくわかります。私は、水やりはおろか、布団から出るのさえ億劫ですから…。それから、タイムワープの添削、手直し句、ご指導ありがとうございます。確かに、私は、早春からタイムワープしたい、と言うつもりが、早春にタイムワープしたいととれてしまいますね💦ご指摘ありがとうございます。なおじい様のおっしゃる通り、早春やと、切れ字にしなければ駄目ですね。とても勉強になります。ありがとうございます。

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「水をやる頻度上がらぬ余寒かな」の批評

回答者 げばげば

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こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。

ユンボの句コメントありがとうございます。
イサクさんの後追いをしてるようだとおっしゃてますが、自分で鑑賞して、イサクさんと同じ鑑賞をたどったなんてそんなうれしいことないじゃないですか!恥ずかしくはないです。
日の暮れて、と軽く切るパターンもあったのですが、おっしゃる通りあえての「や」でいってみました。福井の、というか、冬の日ぐれって、つるべ落とし以上に早くって、さっきまで明るかった田園が、一瞬ですっかりまっくらになる。まずは、じっくりその光景を描いて、そのあとに、カット変わりで、雪の田に埋もれるユンボをもってきたかった、という「や」でした。「て」の光景もありなんですが(^^♪

さて、御句。私も明日投句する句が、たまたま余寒の水遣りなんですよ、奇遇です(^▽^)/
夏の季語としての感覚はあまり感じませんでしたが、
「頻度上がらぬ」というのが、少し説明っぽい感じは受けます。寒いので、水遣りをサボる、というところに因果関係が強いからかもしれません。
水をやる光景が寒そうに描けたら、「寒いのに、水をやってるのだなあ、億劫だろうなあ、それでも水をやってるんだろうなあ、素敵だなあ」と思ってもらえるかなあと。寒いから回数が減ったと説明してしまわず、寒そうな水遣りを描く方がいいのではないかと思ったり。
そう思って詠んだ寒そうな水遣り句を明日は投句してみます。できてるかはわかりません<(_ _)>

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「水をやる頻度上がらぬ余寒かな」の批評

回答者 ちゃあき

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こんばんは。いつもアドバイス下さりありがとうございます。
御句。一読では少し意味が読み取れなかったのですが鉢植えの水遣りだったのですね。なおじいさんの所為ではなく僕の鑑賞力が足りない為です。頻度が上がらないということは、さぼりじゃないけど重い腰上げてやってる感じでしょうか・・・
・重い腰上げて水遣る余寒かな
・水遣りに重い腰上ぐ余寒かな

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「水をやる頻度上がらぬ余寒かな」の批評

回答者 イサク

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こんばんは。

げばげば様のハードルの上げっぷりは置いておいて、
げばげば様と同じようなことを書きますが、報告句的になってしまってあまり詩を感じないように思います。
理由も同じような感じで、「寒いから、という理屈」「【今】を詠んでいない」「【頻度が上がらない】という通算を説明する言葉」このあたりが大きいと思います。

・鉢植ゑへ水をやる手を刺す余寒

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「水をやる頻度上がらぬ余寒かな」の批評

回答者 げばげば

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★★★★★

こんにちは。
再訪です!

水やりの句、コメントありがとうございます😆なおじいさんはやはり豊かなので、鑑賞も豊かですよね!
時候季語プラスみづ、という形はもってきますくわりとあるあるというか類句多いのかも。
水、より、みづ、を選ぶのは、水、だと、物質的というか、水道から出てくるまさしく水という感じ。みづだと、同じみづでも、空や地を循環する自然の一部としての、みづを注いでるように表せるのではないか、という意図ではあります。また、みづ(瑞)ということばもあり、みづみづしい豊かさもひらがな歴史的かなづかいには感じます。伝わるかどうかですが😆高田みづえさんも、そういう意図で、水江、じゃなく、みずえ、でなく、みづえなのでは、と思ったり。若嶋津😆
いつもありがとうございます!

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「水をやる頻度上がらぬ余寒かな」の批評

回答者 中村あつこ

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★★★★★

 こんにちは。
いつもありがとうございます。
 連日冬季オリンピック観戦を楽しんでおります。次は観られるかどうかわかりませんから。
 若い人の姿か、春の駒みたいと感じただけで全く推敲してませんでした。
 とは言え、毎度のことですよね。
御提案句ありがとうございます。

点数: 1

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「水をやる頻度上がらぬ余寒かな」の批評

回答者 翔子

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なおじい様
まだまだ寒くて水やりが本当に億劫ですよね💦私も先日部屋の中へ入れてしまい、水やりをしています😅それからペンションへの添削、手直し句、ご指導ありがとうございます。そうですね、可愛くないペンションへは泊まりたくないですね😅確かに…💦春らしいペンションの句にして頂いて、ありがとうございます。軽井沢、斑尾、清里、ペンションを渡り歩きたい、私も年齢的に旅館ですが、年甲斐も無く、ペンション大好きです。困ったものです😅💦

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「水をやる頻度上がらぬ余寒かな」の批評

回答者 ちゃあき

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こんばんは。拙句、建国の日~へのコメントありがとうございました。本当になおじいさんの観賞力には頭が下がります。作った本人が身を縮めたくなるほどです。だってそこまで深く考えていませんもの・・・ 好意的に解釈して下さり嬉しく思いました。ご提案の句もGoodですね。

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「水をやる頻度上がらぬ余寒かな」の批評

回答者 かぬまっこ

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こんばんは(*^^*)
私のスリーセブンの句にコメントありがとうございます。私もイサク様と同じ意見です。
寒いから水やりがおっくうという理屈が出てしまっていると思います。

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「水をやる頻度上がらぬ余寒かな」の批評

回答者 らりこ

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★★★★★

布団の句への添削ありがとうございます。
そうだ祖母の家だとしっくりきます。ありがとうございますm(_ _)m

なおじい様の句。意味は実感としてよくわかります。
「頻度上がらぬ」が少し硬い措辞になっているような気がしました。
上手く添削は出来なくてすみません。

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