「春隣新子の小鉢そっと添へ」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
すでに出ていますが、江戸前の「しんこ」が「コハダ・コノシロの幼魚」のことを指す晩夏・初秋の季語になってしまうので、ちょっとややこしくなりますね。
「新子」といえばある種の魚の幼魚と、その幼魚の料理のことを指す、というのも知識としては知っているので気持ちはわかります。
かといって俳句の中で「玉筋魚の幼魚」ではなんだかおかしいですしね・・・
「玉筋魚の新子」で理解してもらえるのかな?
・玉筋魚の新子の鉢をそっと添へ
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大量のイカナゴが出回るまえに、少し大きめの釜揚げがでます。
春がそこまでという感じがします。菜の花を湯がいたものと一緒に酢味噌で頂きます。春を喰む気がします。
玉筋魚では字余りになるのでシンコとしましたが、推敲するところが違うかも?宜しくお願いします。