「ねんねこや子もりする子のいとけなき」の批評
回答者 中村あつこ
こんにちは。
いつもありがとうございます。
特選の報、おめでとうございます。
御句「ねんねこ」という言葉に、知ってる人がいるのかと驚きました。
もちろん私の頃には、おんぶして遊んでた子供は多かったです。
今は外で遊ぶことすら危険な世の中です。
点数: 1
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作者 げばげば 投稿日
回答者 中村あつこ
こんにちは。
いつもありがとうございます。
特選の報、おめでとうございます。
御句「ねんねこ」という言葉に、知ってる人がいるのかと驚きました。
もちろん私の頃には、おんぶして遊んでた子供は多かったです。
今は外で遊ぶことすら危険な世の中です。
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回答者 イサク
こんばんは。
おめでとうございます!
こちらもおかげさまで久々の掲載です。
選者の先生が変わって、若干選句傾向が変わったように感じます。
御句、私はナチュラルに下五連体形を使うので気になりませんが、少し前の句で数名の方から「終止形では?」の突っ込みを受けました。この句はどうなんでしょう?
この句で「も」はダメと思います。受け手を信用していない気がします。
子守りされる子の様子は受け手の想像で十分だと思います。
あとは「いとけない」を句の中で言ってしまうかどうか、ですよね。
そこを聞きたくて投句したのだろうか、と思うほどです。
これは正直、作句のスタイルの問題かと思いました。
某職質句のパロディで・・・
・子の守りをするもされるもねんねこに
大人が子守する句になってしまいました。
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
また何か入選したのですか?おめでとうございます!
最近は投句のたびに入選報告ではないですか?すごいですね。
私がすごいと思うのは、毎回コンテストの名前が違うことです。どれだけ出しているのですか?
って、先日教えてもらいましたけどね。なんだか昔の「のど自慢荒らし」のようですねー。
さて御句拝読しました。いい句です。一目でその光景が浮かびます。こういう句は好きです。
「も」で悩んだなんて、げばさんがそんなこと言わないでくださいよ。ここは「も」なんかにしなくてもわかります、というか、もう先生なんですから。
下五の「いとけなき」。言葉選びのセンス抜群。「こういう光景を目にした時に、人間はどういう感情を持つか、かな五文字で答えよ」という問題の正解。
連体形で止めたのもいいのではないですか?私は以前、あるところにある句を終止形で応募して入選しましたが、連体形に添削されていました。それ以来、その先生の俳壇には連体形で送っています。
ちなみに、秋沙美さんのご投句のコメントに、げばさん7月からと言っておられますが、6月でしょ?人感センサ。
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回答者 よした 山月
げばげばさん、こんにちは
節分の句、コメントありがとうございます。
う~んと頭を悩ませたり、他サイトを見たり
この三ヶ月とは少し違う時を過ごせたようです。
朝に風が変わった感じを受けての句でしたので、素直に詠めてよかったです。
ありがとうございます。
追伸
他サイトで皆さんの俳名見かけると大変嬉しいものですね♪
点数: 1
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回答者 負乗
げばげばさん、こんばんは。
入選おめでとうございます。流石ですね。私など入選句などありませんです。
無精で投稿もしてないですが、俳句歴は二年ですよ…(涙)見習いたいです。日本伝統俳句協会ですか… うむ。
さて、御句、
年甲斐もなく「ねんねこ」が分かりませんでした。(笑)
「ねんねこ袢纏(ねんねこばんてん)とは、乳幼児を背負う際に、背負った子供の保護や保温のために羽織る上着。子守半纏ともいう[1]。子供を背負いひもでおんぶした上から羽織る。」
ですよね。昔は子供が赤ちゃんの子守りをしましたね。
意味がわかると、良い句だなと思いました。最初は猫のことかな、と…(笑)
私も「も」ではなく、「の」だと思いました。連体形止めも、自然かなと。
またよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 かぬまっこ
曇天や猟銃音の谺せり
の句にコメントありがとうございます。
類想類句は永遠の課題ですね。
御句、「おしん」を思い出しました。
点数: 1
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回答者 ちゃあき
こんばんは。今度は特選ですか本当におめでとうございます。良き刺激を受けつつ頑張って行きたいと思います。また拙句、精米所の句へのご意見ありがとうございました。禽という字は雀や鳩には使わないみたいですね。勉強になりました。
さて御句。情景がはっきりしていて情緒もある佳句だと思います。いとけないという言葉は味わいのある美しい日本語ですね。いま眠気で朦朧としながら書いてます。電源が切れる前に提案と言うほどではありませんが一句置かせて頂きます。
・ねんねこやいとけなき子の子守唄
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
『初富士や水占ひに吉うかび』
日本伝統俳句協会 長谷川槙子選 特選 いただきました(^^♪
富士山本宮浅間大社に初めて行ったときの句です。
『初富士や湧玉池に身を濯ぎ』
二句出し、同じ型で固有名詞を出した初富士登りの禊ぎの句が没句です。実際に池に入っていくの?という光景の「?」がダメですね。
さて、掲句。
実家で母の昔の写真を見てて。戦後すぐの母が赤子のときの写真。
中七「も」にするか悩んでやめました。
みなさんご意見をよろしくお願いします。