「春近し都路駆ける女子駅伝」の批評
回答者 なお
こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
拙句「震災忌」コメント有難うございました。ご主人退院間近とのこと、良かったですね。「一人の気ままな暮らしが終わる」ことは幸せなことですよ(笑)。
さて、御句拝読しました。いい句ですね。私は箱根駅伝で正月を思い、この駅伝で春も近いと思いますので(正月も終わりだから)、「春近し」はいい季語ですね。
しかし原句では「そのまま感」が強いので、ちょっと俳句っぽくしてみようと考えました。初心者が生意気にすみません。
それにあたって、「女子」と「京都」、「走る/駆ける」の要素は残そうと。
・娘らの駆ける京都や春近し
・春近し娘ら駆ける京の町
「女子」を「娘ら」とさせていただきました。選手の中には奥様もいたかと思いますが、若い女性という意味でご了解ください。
本来は駅伝(「タスキ」や「つなぐ」等)というニュアンスを入れるべきですが、私には難しかったのであきらめました。
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ひたむきに駆ける姿に感動しました。
都路にも、彼女達にも春が来るなあと。