俳句添削道場(投句と批評)

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室の花習い始めのFコード

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今はベースが好きですが、若い頃ギターを習いにいこうと訪れた楽器屋の教室。なかなかFが指おさえにくくて、きれいな音出たときはうれしかったな。

みなさんご意見をよろしくお願いします。

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「室の花習い始めのFコード」の批評

回答者 なお

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。いいですねー。私も始めてしばらくはセーハのコード(FとかB♭とか)が押さえられませんでしたよ。よくわかります。

しかし、ギターとかをやっていない人には、「Fコード」が難しいということがわからないばかりでなく、ギターのコードということも怪しいかも。
それならそれでもいいか、という考えもありますが、その点、イサクさんの「指の届かぬ」は秀逸ですね。かなり想像が出来ます。

ちなみに、「室の花」という季語は、昨日、他の方のご投句で知りましたので、その評価は他の方にお任せします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「室の花習い始めのFコード」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
奇遇ですが私もベースをかじりました。いまはもう全然やっていませんが。ギターよりは自分向きだと思ってます。

御句、中七「習い始めの」を描写に変えたいです。
季語は「室の花」でいいのかな?動きそうかも?とは思いますが・・・

・室の花指の届かぬFコード

点数: 1

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「室の花習い始めのFコード」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、「選手の目」句等にコメントありがとうございます。

御句について。

私は楽器演奏がまったく不得手。小学校の鍵盤ハーモニカで挫折し、五線譜も読めず、長調と短調の区別もつかない(なんか明るい/暗いと感じられる程度)という有り様なので、ギターの練習がどんなものなのか、Fコード(初心者の最初の難関と聞いたことはある)の何がどう難しいのか知らない上での感想です。

季語「室の花」には、作為・演出とか、少々の強引さといった雰囲気を感じます。
少々難があってもFコードが出来たことにしてくれる音楽教室の空気か、あるいは、“傍目にはどうか知れないが、私個人としては出来た(ことにする)”という心象の投影か、と思いました。

 初めてにしては上出来室の花
 Fコードの音が出ました室の花

あと、「習い始め」の仮名遣いは「習ひ始め」でしょう。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「室の花習い始めのFコード」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 おはようございます。
いつもありがとうございます。
 拙句「年用意」にコメントありがとうございます。これが最後の年越しになるかと思いながらです。

点数: 1

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「室の花習い始めのFコード」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

こんにちは、いつも添削ありがとうございます。げばげばさんも、イサクさんもベースマン・・・かっこいいですね。僕はアコギを少し。Fコードは今でも時々失敗します。それに未だにD弦取り換えてない・・・ 室の花という季語を初めて知り勉強になりました。
・室の花きれいに鳴つたFコード
またよろしくお願いします。

点数: 1

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添削対象の句『室の花習い始めのFコード』 作者: げばげば
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