「発馬機に入る青鹿毛の息白し」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
あまり詳しくないのですか?競馬場俳句はこれで二句目だと思いますが。
「発馬機に入る」の説明感が気になっていたのですが、良い言い替えが見つからないままこの時間になりました。
・青鹿毛は発馬を待ちて息白し
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作者 げばげば 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
あまり詳しくないのですか?競馬場俳句はこれで二句目だと思いますが。
「発馬機に入る」の説明感が気になっていたのですが、良い言い替えが見つからないままこの時間になりました。
・青鹿毛は発馬を待ちて息白し
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回答者 よし造
拙句・・いい鑑賞をしていただきありがとうございます。現実に踏む霜柱から回想に飛ばすと見ていただき嬉しいです。
御句・・いつも眼をつける句材がいいですね。発想力があるのでしょう。羨ましいです。色の対比もありますね。「入る」は不要なような。下五に「の」でつなげると馬の勢いが削がれるような気がして、作ったのが掲句です。「さかる」はもっと適切な言葉があると思いますが。
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回答者 翔子
息白しで、発馬機に入り、青鹿毛まで意気込んでいるような、ちょっと張り詰めたものを感じて、私まで発起して頑張ろうという気になる句で、清々しい一日が過ごせそうです。本当にありがとうございます。それから、添削も本当にありがとうございます。嬉しいです。
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回答者 なお
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
拙句「カアカアと」に温かいコメント有難うございました。励みになります。
御句、私は競馬は全くやらないのですが、情景は目に浮かびます。よくこう色々な題材をお詠みになりますね。見習わなくてはならないな。
とてもいい句だと思いましたが、あえて気になりました点を。
まず「発馬機」。正確にはこういうのだろうと思いますが、最初は耳慣れず、ググってしまいました。そこで私の提案句ではゲートとしてみました。
次に「入る」。げばさんは音数的に「いる」と読ませてますか?それであればちょっと不自然かなと思いました。
私の提案句ですが、まず浮かんだのがこれでした。
・ゲートインはやる青鹿毛息白し
見事な三段切れ。こりゃいかん、青鹿毛がなんとかならないかと思い、またググったら、青毛となかなか区別が難しいとのこと。それならと、
・ゲートインはやる青毛の息白し
青毛にしてしまいました!
しかしそれは乱暴、と反省してまた思案。いいのが思いつきました!
・ゲートイン急く青鹿毛の息白し
「急く」は「せく」と読みます。大レースを前にして、名馬もはやる気持ちが抑えきれない、そんな情景が出ていませんか?
え?原句のほうがいい?こりゃまた失礼しました!
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回答者 中村あつこ
こんにちは。
いつもありがとうございます。
拙句「霜」はお題が出されたら、一句は詠まねば、でも実感はないしでした。
言葉は必ず歳時記で調べることが必須ですね。 なにしろ字数と季語だけで始めて、今は説明しない、無駄なものは付けない、情景が見えるをめざしてます。
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
間もなくレースが始まる緊張感、といった雰囲気がよく出ています。
特に問題は無いのですが、俳句の世界では馬が吐く息が白い事を詠んだ句がごまんとあります。類想を脱する為のもう一工夫が欲しいかなと思います。
どうすれば良いかは…その、ホラ…急に言われても…
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回答者 卯筒
げばげばさま、凍空の句の添削とコメントありがとうございます。
レース前の競走馬の息づかいまで見えてきそうな句ですね。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
青鹿毛、あおかげです。
競馬に詳しくない私でもジャパンカップ、無敗のコントレイルの最終戦は見入ってしまいました。
みなさんご意見をよろしくお願いします。