俳句添削道場(投句と批評)

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どかり座す炬燵寝の吾の腹に猫

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

炬燵に入りたいみたいだが僕が邪魔でなかなか入れないうちの猫。
ほぼ定位置のお腹の上に飛び乗る。
そんな猫との光景を詠んだ句です。

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「どかり座す炬燵寝の吾の腹に猫」の批評

回答者 なお

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。

そうか、「どかり座す」のは猫ちゃんですか!?

私は最初は、「吾」がどかりと座して炬燵寝をしているのだと思い、「座って炬燵寝をしているのか、器用な寝方だな」と思っていました。私の場合は炬燵で横になるので、座しているとは言い難いからです。
しかし、考えてみたら、妻の炬燵寝は確かに座ったまま。左右に倒れずに寝ていますので、「座して炬燵寝」もありだなと思い直しました。

話が長くなりましたが、要するに御句は「どかり座し」ているのが作者でも猫ちゃんでも、どちらとも取れるということです。それがいいとか悪いとかではないですが、作者と猫ちゃんの位置関係は微妙に違ってきますね(笑)。
ほのぼのした暖かい句ですね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「どかり座す炬燵寝の吾の腹に猫」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

猫殿の句ですねー!
ねこちゃんが出てくるだけで、炬燵の冬のにはぴたりぴたりです!倒置も面白い試みですね。

点数: 1

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添削対象の句『どかり座す炬燵寝の吾の腹に猫』 作者: 卯筒
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