俳句添削道場(投句と批評)

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朝霧や河鵜乗りたる黒きブイ

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

河鵜がぐらぐらするブイに曲芸見たいに乗っているのはなかなか面白い。
本当は霧ではなく靄だと思うが。季跨り。実景なので。

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「朝霧や河鵜乗りたる黒きブイ」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

◆実景という点で「河鵜」にこだわるならば、上五「朝霧」は要りますか・・・?
◆中七下五が「ブイ」に注目してしまっていますね。ここは「河鵜」では?

・川に秋ブイに乗りたる河鵜をり

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★★★★★

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「朝霧や河鵜乗りたる黒きブイ」の批評

回答者 なおじい

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★★★★★

こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
拙句「ロープウェイ」には的確なコメントと提案句を有難うございました。確かに「到着駅」より「頂上駅」のほうが位置関係が明確になり、作者の行動が鮮明になりますね。
「霧襖」!全く知りませんでした。すごい言葉ですね。これはまだ使いこなせないかもしれませんが勉強になりました。

さて御句、面白い情景です。一瞬でしょうが、よく目にお留めになりましたね。
初読では、私はブイは動かないものと思ったので、提案させていただくなら、「河鵜の休む」とか「河鵜の憩う」とかはいかがかと思いました。
実際に河鵜がどう思っているかはわからないのに、こう詠みたくなるのが私の癖です。
続いて、ご自身のコメントを拝読。「曲芸のように」で、提案句が決まりました。

・朝霧や河鵜の遊ぶ黒きブイ

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「朝霧や河鵜乗りたる黒きブイ」の批評

回答者 はや

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★★★★★

河鵜といえば、羽を広げて乾かしているあのポーズが浮かびました!河鵜そのものは地味な鳥ですが、河原で数羽並んであのポーズでじっとしているのを見かけると、妙に可愛いなあと思います。
ブイの上で羽を広げていたのかなあと想像すると、本当に曲芸みたいで笑ってしまいますね。実際はただ乗っていただけかもしれませんが。
それにしても「鵜」は夏の季語なんですね。わりと一年中見ますけどね…。あっ、でも主役は朝霧なんですね!鳥好きなので、ついつい鳥に目が行ってしまう(笑)

点数: 1

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「朝霧や河鵜乗りたる黒きブイ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

クラクションのコメントありがとうございます。
リフレインあんまりでしたね。長きクラクションの方が寂しさが増してよかったです。

御句、基本形できましたね!季跨りなんですね。カワウは夏。カワウがブイで遊ぶ霧の中。とても素敵な光景ですね。実景なんですね。こんな川の光景が見られてら素敵ですね(^▽^)/

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添削対象の句『朝霧や河鵜乗りたる黒きブイ』 作者: よし造
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