俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

余寒なり今朝珈琲の苦すぎて

作者 かぬまっこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

季語が動きますよね。そもそも、大半の句は季語が動くと思いませんか❔その季語で景色が全く変わる❗

最新の添削

「余寒なり今朝珈琲の苦すぎて」の批評

回答者 腹井壮

かぬまっこさん、おはようございます。いつもコメントや添削有り難うございます。
季語が動くのは最初っから当たり前と自分は考えています。いくつかある季語の選択肢の中からこれがベストだと読者に思わせると「季語が動かない」と言われます。逆に選択肢を誤ったと思わせたら「季語が動く」と言われてしまいます。かぬまっこさんの仰る「大半の俳句は季語が動くのではないか」とはこういう事だと思います。
選択肢を誤ったと思わせるパターンの多くは季語の後付けに多いようです。ハオニーさん程上手く説明できていませんが参考になれば幸いです。

ところで秋冬物の俳句にコーヒーは類想を超えて定番中の定番ですね。ですが「余寒」は春の季語です。上五でなりと強く言い切る所にかぬまっこさんの気っ風の良さを感じます。そしてコーヒーがいつもより苦く感じた。その理由は「余寒」の「余」にあるのではないかと思います。

点数: 1

添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

余寒なり今朝珈琲の苦すぎての批評

回答者 三日酔いの防人

かぬまっこ様、おはようございます。季語の動きについて、私も大半のものは動いていると思います。その中でいかに読み手に季語を想像させるかが重要なのではないかと思いました。掲句はなかなか味わいのある句に思います。中七、下五でぐっと『余寒』が引き立っていると感じました。何で今朝の珈琲は苦かったのかなと、色々と想像してしまう句です。

点数: 1

添削のお礼として、三日酔いの防人さんの俳句の感想を書いてください >>

「余寒なり今朝珈琲の苦すぎて」の批評

回答者 金目鯛の煮付け

私の句に添削をありがとうございます。
靴底にサクリと沈む春の霜、確かに素晴らしい。私の意図も組み込まれていて、、
私も今朝のココアが苦かった気がします。私は砂糖が入っていないココアに砂糖を自分で足して飲むので。季節を感じる句ですね。素敵です。

点数: 1

添削のお礼として、金目鯛の煮付けさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

私って結構弱いソーダ飲む

作者名 優子 回答数 : 2

投稿日時:

カオナシの隣に座る五月闇

作者名 宮武桜子 回答数 : 4

投稿日時:

始発列車を待ちて霜夜の無人駅

作者名 イサク 回答数 : 7

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『余寒なり今朝珈琲の苦すぎて』 作者: かぬまっこ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ