俳句添削道場(投句と批評)

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をさなごの声遠く聞く冬隣

作者 負乗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

 部屋にいたら、少し離れた公園から、子供の遊び声が聞こえました。

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「をさなごの声遠く聞く冬隣」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
拙句「肉の余韻」(笑)にコメント有難うございました。私はそのような意味は夢にも考えていませんでした。負乗さんに言われて、何のことかいな?と思い、拙句を読み返して唖然。本当にそう取れますね!って言うか、一旦そう思ってしまうとそうとしか思えない!困った!
表現力を勉強します。

さて御句、すでに他の方々から出ていますが、私は静かな秋の夜にどこからか、赤ちゃんていうか、保育園児くらいの子の鳴き声が聞こえてきてしんみりしておられる句だと思いました。全体に寂しげな雰囲気の句だと思い、それならこの句は出来ていると思いました。

でも、もし負乗さんの句意を表すのであれば、

・秋の日や遠くに子らの遊ぶ声

のような感じかと思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「をさなごの声遠く聞く冬隣」の批評

回答者 ダック

句の評価:
★★★★★

負乗様
こんばんは。「サリサリと・・」にコメント頂き有り難うございました。今回のオノマトペは既視感がありどうかと思っていましたが良い感想を頂きよかったです。
御句ですが、「公園でおさなごが遊んでいる」というよりは、「散歩していたら団地のどこかでおさなごが泣いているのが聞こえた」という日常風景が浮かんで来ました。多分「おさなご」という言葉に私が感じる年齢が違うのだと思います。

点数: 1

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「をさなごの声遠く聞く冬隣」の批評

回答者 卯筒

句の評価:
★★★★★

御句秋から冬への乾いた風の移り変わりの情景がちゃんと見える句だと思います。
寒くなろうとも元気な子供たちの声とても良いですね。

野に錦の句のコメントありがとうございます。
くどすぎましたね。
精進し勉強します。

点数: 1

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「をさなごの声遠く聞く冬隣」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

ダック様からもありますが「をさなご」=「幼児」、それもよちよち歩き程度、あるいはそれより小さい子を思い浮かべます。なので、私も「をさなごの声」は鳴き声かと思いました。
「遠く聞く」も室内にいて野外から、ではなく、自分が屋外にいて遠くから聞こえてくる、という景に感じます。季語「冬隣」の効果でしょうか。

正確な風景を伝えることにこだわる必要はありませんが、それぞれの語の選択に検討の余地はあるかと思います。

・子らの声外より響く冬支度

点数: 1

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「をさなごの声遠く聞く冬隣」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。コメントの通りの句意では読めませんでした。
町を歩いていると、おさなごの声が聞こえてきた、赤ん坊の泣き声の感じがしましたが、コメントを抜きにして、とても佳句のように思います。
負乗さんのいろんな句を見せていただいていますが、力の抜けた句も味わい深いですし、こういう冬隣とか秋光とか光景を切り取ってきた句もいいなあと思わされました(^▽^)/

点数: 1

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