俳句添削道場（投句と批評）

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弟の無垢に相槌クリスマス

作者 ねぎみそ 　投稿日

コメント（俳句の意味。悩みどころ）

上の子が、サンタクロースをまだ信じている弟の話し相手をしている様子の句です。兄らしい優しさを詠みました。

添削よろしくお願いいたします。

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「弟の無垢に相槌クリスマス」の批評

回答者 腹井壮

ねぎみそさん、こんばんわ。ハイポの入選おめでとうございます。最近は、俳句庵でも応募されていますね。いつか海苔をゲットしましょう。

さて、掲句ですが兄弟の微笑ましい様子を切り取っていていい作品だと思います。

原句のままも酔いどれ防人さんの添削もいいですね。

サンタ来す前夜の無垢な弟(おとと)かな

兄の視線で純真な弟を見守る様子を再現してみました。
サンタ(クロース)もクリスマスの子季語です。
ねぎみそさんの作品にして頂いて構いませんがこういう詠み方もありますよという提案でした。
参考になれば幸いです。

点数: 2

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

弟の無垢に相槌クリスマスの批評

回答者 三日酔いの防人

ねぎみそ様、おはようございます。俳句ポストの入選、誠におめでとうございます。
さて、掲句ですが、中七『無垢』に推敲の余地があると感じました。また、クリスマスを聖夜とすれば合わせ易いと思います。
弟に相槌を打つ聖夜かな
とすれば句意に近づくと思います。
私ならば
弟のかうべをなでる聖夜かな
と致します。

点数: 1

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添削対象の句『弟の無垢に相槌クリスマス』 作者: ねぎみそ
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運営者かぎろいのプロフィール
本名：松浦　禎真 （まつうら　よしなお）
生年月日：1980年10月13日
職業：プログラマー。ライター。Ｗｅｂ制作。
趣味：俳句。将棋。誰か対局しましょう。
ペット：うさぎの「小春」。うさぎ大好き！
 

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