俳句添削道場(投句と批評)

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秋時雨コーヒー二百五十円

作者 長谷機械児  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

直ぐに止む雨と信じて、雨宿りに喫茶店に入る。何の形容詞も無い「コーヒー」一杯でねばる。

値段「二百五十円」は、まずは音数重視。割と安めで(コーヒー自体にこだわりがなさそうで)、ありうる値段かなと思う金額を選んでみましたが…、ここ暫くは外でコーヒーを飲んでいないので、この値段のリアリティの程は不明です。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「秋時雨コーヒー二百五十円」の批評

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

拙句・・添削句のように「耳」を持ってくると句意が明瞭になるかもしれませんね。ありがとうございました。
御句・・秋時雨を通り雨的にとらえると、250円も効いてきて句として完成していると思います。季語がもつわびしさのような情緒から鑑賞しても物語が作れるいい句と思います。スタバも確か250円の頃がありましたね。

点数: 1

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「秋時雨コーヒー二百五十円」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、季語とモノと値段を並べただけでこれだけいろいろな想像ができる素晴らしい合わせのように思います!
秋時雨にあってすっと入った昔のさびれた喫茶店のようなイメージでした😆コンビニコーヒーという可能性もありますね。

点数: 1

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「秋時雨コーヒー二百五十円」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

問題は「コーヒー」ホットと仮定すれば季語・・・(アイスでも季語)
この句の季語は「秋時雨」であるという作句意図はきちんと出ていますが、季重なりで上五が「雨宿り」でも成立してしまう程度に「コーヒー」が強いのが難点です。

点数: 1

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「秋時雨コーヒー二百五十円」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。
拙句にコメント有難うございました。勉強になります。

御句、秋時雨の本質をついた句だと思いました。私は秋時雨という季語を、秋の長雨と混同しないように気をつけていますが、長谷さんのこの句は、秋時雨を過度に深刻に捉えず、名詞のみで軽妙に、長くは続かない「時雨」であることを伝えていると思います。今後の参考にさせていただきます。

点数: 1

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添削対象の句『秋時雨コーヒー二百五十円』 作者: 長谷機械児
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