俳句添削道場(投句と批評)

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Dのごときつちり半月真つ二つ

作者 なおじい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。前句「汗が下味」、コメント有難うございました。大失敗でした(汗)。
本句、昨夜の月がまさにこれです。
ご意見よろしくお願いします。

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「Dのごときつちり半月真つ二つ」の批評

回答者 げばげば

再登場失礼します!
カラーバーの句にコメントありがとうございます。
小さきテレビの「小さき」には推敲の余地がありそうです。この3音でいろいろなことが広がりそうですね。今はのテレビではあまりカラーバーが出ることもなくなってきました。地方局の番組ではまだ残っていますが、むしろ懐かしいので、昔のテレビという感じでカラーバーを入れてみました。

なおじいさん、出直すなんてとんでもない、半月の句においての話をしているだけで、日々のなおじいさんの句やコメントには勉強させられているわけですし(*'▽')
なおじいさんの行動心理が手に取るようにわかるというか私もしょっちゅう同じことがあるからです。
「教室の机の花びん秋澄めり」みたいな、季語がサイコに届くかもっていう指摘があったときとか、「異教徒の碧き眼や渡り鳥」の碧い眼は大丈夫か?となおじいさんから指摘があったときとか、「タコメータ右に振れたり希典忌」のような期せずして右寄りっぽい句になったときとか、すぐに次の句をあげて、コメントで上に上がってくるのを避けたい気持ちがよくわかります。一日一句に基本しぼっている私はそれもできず、他の方のコメントを置くたび上がってきて心苦しいみたいな、、。

月のときなんてまさにそうでした。
「月とクロノスタシス」で詠んで、こりゃだめだって、急いで新聞の朝月夜を詠んだ時も、推敲がなってなくて、新聞広げて朝月夜って、、、てなりましたし。私の中ではあるあるなので、そういう指摘でした(^▽^)/

喝!なんてとんでもないです(*'▽')喝と言えば初期に私が「虎が雨」で政治的なことを詠んで、「我々は詩情を求めませんとな」となおじいさんに諫められたのを思い出します(^▽^)/ここに来てすぐのころでなんだか懐かしいですね(*'▽')

ただ、私の好きななおじいさんの名句たちが、なおじいさんだけの持つ何かをふりかけられているものだということはやっぱり確かです(^▽^)/
いつもありがとうございます!!

句の評価:
★★★★★

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「Dのごときつちり半月真つ二つ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
次期総裁に推薦されたげばです。何の?(笑)

御句、これは半月の一物ですねー!一物は難しいですよえー、私、ここに来て3か月半で、まだ4句ぐらいしか詠んでません。「亀の子」「刈田」「鴇」「西瓜」この4つも微妙に2物。

率直な意見を(^▽^)/
やっぱり一物難しいなーという印象でした。
「半月」だけで済むものを、「真っ二つ」と言い、さらに「きっちり真っ二つ」といい、それを「Dみたい」という。これは、これでもかとあえてやってるのだとは思いますが、中八までにして、半月の形しか出てこず、半月の風情などの光景があまり出てこなかったです。たぶん、行列の汗の句を上に上げないで置こうと、推敲まだできそうなこの句を急いでいくぞーという感じだったんですね、きっと。

行列の汗の句の方が、並んだ方がおいしいよねー芋煮って、というなおじいさんのなおじいさんらしさがふりかけられているからと言えるかもしれません(*'▽')半月になおじいさんが何を感じているかが浮かび上がってくるか?というとこっちの方が△でした(^▽^)/ なおじいさんには、または俳句にはそういう部分が欲しいというか、描写なのに、作句者がその句に何かを込めている、それが届いたときに感動するような気がします!
いろいろ書きましたが、
「秋日和他家の花にも水を遣り」
「焼秋刀魚表と裏で半分こ」
「立つ秋やトイレきれいな無人駅」
「住む人の雅の程や菊の鉢」
「入り婿の気遣ひ多し墓参り」
「供養祭二十年目の星月夜」
こういうなおじいさんの名句のパワーを知っているから、それを期待しちゃうのでしょう(しりとり句多い、、)(^▽^)/

点数: 2

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「Dのごときつちり半月真つ二つ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

半月をがんばって説明しておりますねー。

「きっちり半月」でほぼ言いたいことが終わっておりますね。しつこく重ねるという手法もありますが、「Dのごと」「真っ二つ」での挟み込みにそこまでの効果はないように感じます。

・半月の名のとおりかな半月は

点数: 1

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D浮かぶ半月くっきりかかりけり

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

「やったー」と思ったのではないでしょうか。この着想に。
私は、文字の形(図形)でなにかを表現した俳句は初めて見ました。初めてとすれば評価していいと思います。
くどい感じがするので、掲句です。

点数: 1

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「Dのごときつちり半月真つ二つ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こちらで失礼します。
>よし造様
>文字の形(図形)でなにかを表現した俳句
江戸期にこんな句がありますよ・・・
雪の朝二の字二の字の下駄の跡/田捨女

点数: 1

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「Dのごときつちり半月真つ二つ」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 おはようございます。
いつもお目に止めて頂き、ご丁寧なご指導ありがとうございます。
 拙句「甘藷掘」は3歳の孫の姿を思い出しながら、あれこれと脳を使いました。
 添削の御句ありがとうございます。学ばせて頂きます。

点数: 0

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「Dのごときつちり半月真つ二つ」の批評

回答者 ダック

句の評価:
★★★★★

なおじい様
こんにちは。「みずきり・・」にコメント頂き有り難うございました。
川原でバーベキューするときは焼くだけで手伝うのですが料理となると人任せにしてしまいます。
でも 「火起こしと後片付けは芋煮会」 最初と最後は手伝います。
御句。「G」だとゴルゴ13,「D」だと海賊漫画をつい思ってしまいます。
私の類想句です 「半月やなんぞこぼれる縁ぼやけ」

点数: 0

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