本格の風受けとめし柳かな
作者 なお 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「本格の風受けとめし柳かな」の批評
回答者 小西晴菜
なおじい様。
拙句「あいつ結局」「六十四年」に丁寧なアドバイスをくださり、ありがとうございます。なかなか返信に至らず、恐縮しております。
さて、小三治師匠の訃報、残念です。70歳代半ばと思い込んでいたのでとても驚きました。落語に詳しくない私でも、人間国宝にふさわしい無二の至芸と感じていました。
御句、「柳に風」と、師匠の飄々とした佇まいを表しながらも、ただの風ではないぞ、との敬意が伝わってきます。
録音や映像の残せる現代とはいえ、無形文化の重みを改めて感じました。
なおじい様、機会があれば、落語テーマの句もぜひお願いします。
点数: 2
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「本格の風受けとめし柳かな」の批評
回答者 卯筒
なおじい様、柳家小三治師匠の飄々とし風流ですが話の中に引き込まれる力強さ。
またひとり好きな噺家さんが亡くなられて本当に残念です。
『柳と風』はまさに小三治師匠を表していますね。
素敵な句だと思います。
秋の虹のコメントありがとうございます☺いつも励みになりますし本当に嬉しかったです。
点数: 1
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「本格の風受けとめし柳かな」の批評
回答者 よし造
拙句・・丁寧なコメントありがとうございました。顔は老人と受け取っていただいても、病人でも看護師さんでもいいのです。運動会は、懐かしい歌と同じように、それぞれの感慨を生むものと思っています。ありがとうございました。
御句・・前書きが必要な追悼句ですね。私は小三治を知らないので御句についてのコメントはできません。コメントの代わりに、小三治を入れた句を追悼で記します。星と死はベタな関係にありますが。
小三治逝く光跡太き流れ星
点数: 1
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「本格の風受けとめし柳かな」の批評
回答者 お七
拙句「玉入れ」にコメントをくださり、どうもありがとうございます。なおじいさんが書いてくださった「命中」についての解釈、正にその通りですね。うっかりしていました。ご指摘ありがとうございました。俳句は難しいけど面白いですね。今後ともよろしくお願いいたします。
小三治師匠の訃報、ショックでした。寂しくなります。今頃、米朝師匠と句会を開いていらっしゃるかもしれませんね。
点数: 1
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「本格の風受けとめし柳かな」の批評
回答者 中村あつこ
拙句「リレー戦」にご指導を頂きありがとうございます。
金木犀の薫りも若い人には芳香剤かと思われる昨今ですね。
運動会は金木犀の、お祭りはイカ焼きの匂いとしっかり刷り込まれております。
点数: 1
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「本格の風受けとめし柳かな」の批評
「本格の風受けとめし柳かな」の批評
回答者 げばげば
再登場です!
なおじいさんの柳の句の意図の説明ありがとうございます(*'▽')納得です!
かはたれの句、コメントありがとうございます。励みになります。
刈田はたそがれが合う、まさにですよねー。夕暮れどきなら、さびしくなって、烏が鳴いて、早く家族の待つ家帰ろー、っていう感じになりますよね。
俳句初めてから、家の前の黄色くなる稲を見てて、稲刈りの瞬間見逃さねーぞと思ってたのに、気づいたら一面刈田になってて、朝から驚いたっていうね(^▽^)/
でも、毎年そうだったはずなのに、なんとも思ってなかったということに対する、新たな驚きでもあるのです(*'▽')
いつもコメントありがとうございます。
点数: 1
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「本格の風受けとめし柳かな」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。
小三治師匠、、残念ですね。
まさに柳に風、ですね。
気になったのは2点。
「受け止めて」が小三治師匠にベストなのかちょっと悩みました。
どちらかというとそれこそ「柳に風」風に逆らわずに穏やかにさらりとかわしていくイメージでした。
もう一つは「本格の風」なのか、「本格の柳」なのか?という疑問と、「本格の」がちょっと説明っぽいというか、よし造さんのおっしゃる通り前書きありで成立する句かしれません。
ということで、小三治師匠のまくらと「明烏」が好きだったので、一茶の句を置かせていただいて追悼の句とさせていただきます。
けろりくわんとして柳と烏かな
点数: 0
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「本格の風受けとめし柳かな」の批評
「本格の風受けとめし柳かな」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
「前書き」なしではさすがにわからないでしょうね・・・
「本格」は様々なジャンルにありますので・・・
(本格右腕の投球を風に見立てているのかな?とか本格派小説かな?とか)
追悼句は前書きなしでは「なんでこんなに淋しい風景を詠んでいるのだろう」というものも多いです。この句はこの句でなおじい様の気持ちとして受け止めておきます。
点数: 0
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その他の添削依頼
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こんにちは。季節外れの句で申し訳ありません。
現役の噺家さんでは最も敬愛する柳家小三治師匠が亡くなりました。
師匠は「東京やなぎ句会」のメンバーで、大昔、その句会のどなたかの句を読んで感激し、この句会に入るにはどうしたらいいのだろう?などと考えたことがありました。有名人でもないのに馬鹿なことを考えたものです。