「運動会親の涙と子の笑顔」の批評
回答者 なお
こんにちは。お七さん、いつもお世話になってます。
御句、ちょっとコメント出遅れてしまいまして、すでに、いつものことながら、他の方々からいいコメントがたくさん寄せられています。
私もお七さんの心境はよ〜くわかりますと前置きしたうえで、重複したりしなかったりするかもしれませんが、コメント置かせていただきます。
御句は、ちょっと感情に流れてしまいましたね。気持ちはわかるのですが情景が浮かびません。いや、もちろん、ここまで書かれては、子を持つ親としてはそれぞれがそれぞれに色々の場面を思い出すでしょう。
それこそ、
・運動会よくぞここまで育ちけり
というところですよね。
それは、運動会でなくても学芸会でも卒園式でも同じことです。
でもそれでは、なんだか問題提起しただけで事例も具体策も示さないようで、お七さんも本意ではないでしょう。
ここは一つ、お七さんがこの俳句のように思った場面を具体的に詠んでみましょう。「ウチの子ったら、◯◯なのに笑っているんですよ。もう、私なんか涙が出てしまって…」という、◯◯のところを伝えましょう。
提案句、本当に一例ですが、
・運動会無事にゴールを走り抜け
・運動会ビリのわが子に大拍手
今回は「親の涙と子の笑顔」で、色々なことを思い出す契機となりましたが、逆の、「親の笑顔と子の涙」だとしたら、これはこれで別の思いがあるでしょうね。負けた子を優しく励ます親の顔という感じで…。
点数: 2
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運動会で我が子の走る姿やダンスをする姿を見ていると、なぜか涙が溢れてきます。そんな思い出を詠んでみました。ご指導よろしくお願いいたします。