「アドバルーンなき月曜の秋の空」の批評
回答者 小西晴菜
げばげば様。いつも丁寧なアドバイスをありがとうございます。拙句「女郎花」にもコメントありがとうございました。
「女郎」の語ひとつとっても、持つイメージが様々ですね。私は「薄幸」「貧困」「退廃」といったマイナス面が先立ち、げばげばさんが指摘されていた「美を輝かせて生きる」といったところには考えが及びませんでした。もっと、柔軟な感性を身につけたいものだと痛感し、大いに学ばせていただきました。
さて、御句は、目前に無いアドバルーンを表すことで、過去の賑わいと現在の静けさの両方を伝える、奥行きのある作品ですね。「曜日」が入ることが、読み手の想像を広げてくれます。
常にチャレンジャーのげばげばさん、これからもまた多彩な作品をお願いします。
点数: 2
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秋の空って言われたら、、。
本当に詠み尽くされてきてるだろうなあ。
熱気球とかアドバルーンとかも多そう。
でも、アドバルーンが上がっていて空を見るんじゃなく、昨日まで盛況だったアドバルーンがないことに気づいて見上げる。結果空しかない。切れなし、どうかなあ。
みなさんご意見よろしくお願いいたします。