俳句添削道場(投句と批評)

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朝顔や登校の子の供となり

作者 なおじい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏休みに入る時に抱えて持ち帰った朝顔の鉢。休み明けに学校に戻すのですが、ツルが伸びたり枯れたりしてもはや小さい子には持てない。そこで親が抱えて子どもの後についていくということになります。その情景を詠みました。よろしくお願いします。

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「朝顔や登校の子の供となり」の批評

回答者 長谷機械児

なおじいさん、「かくれんぼ」句への批評ありがとうございます。

御句について(添削道場なので、添削する箇所のありそうな句を…と見ていたら、もう割と古い句ですが、こちらに)。

夏休み明けに登校する子の持ち物が多すぎて、親が朝顔の鉢植えを持って一緒について行く光景。

皆さんの添削では、季語「朝顔」を残すべく努力されているのですが、描こうとしている情景の情報の中で、「朝顔」が一番存在感が薄いように思いました。ということで、季語を「新学期」にしてしまえばよいのに、です。これで、登校する子を明示する必要もなくなるかと。

 新学期鉢植ゑ持てる母連れて
 新学期宿題持ちのお供かな
 宿題の成果の嵩や新学期

一番下のは私自身の記憶にも結びつくところです(とにかく物量に苦労した二学期初日登校の記憶。どんなに大量でも親がついてきたりはしなかったので、学校に到着する頃には宿題の工作が一部壊れていたり…)。

今後ともよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「朝顔や登校の子の供となり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

ご自身の「夏休み前に持ち帰った朝顔の鉢」の句のアンサー句ですね!?

初読では、登校する子を、通学路途中のご家庭や道端の咲いている朝顔が見送っているような景に感じました。
次に、登校する子が自ら、朝顔の鉢を持って歩いている景を思いました。

そのどちらでもなく、「供」となったのは自分(親)だったのですね。

◆上記の「朝顔の擬人化」方向の誤読へ流されるのでは・・・
◆動詞の工夫などで「自分」が供をしていることを描かないと、「親」が見えてきません。よその親子を表現しているとしたら、「供」は子の親だと描かなければおそらく通じません。
◆子の「供」をする「親」というのは想像の範疇ではありますが、暗に「子=主人」とみなしており、孫俳句と同じく「子がかわいい」という目線が気になり始めます。
◆提案句を作ってみて気づきましたが、「朝顔の鉢を運ぶ親」「それを従える登校中の子」でちょっと要素が多く、十七音にきれいに入れるのは難しそうに感じます。
 「小さい子には持てないから親が持つ」の理由(理屈)の部分を句に入れる余裕がないので、【親に荷物を持たせる横柄な子】になりがちです。
 要素の多さが解消できず、下の提案は全て報告文に近いですね。

・朝顔を親に運ばす登校児
・朝顔の鉢持ちて子についてゆく
・朝顔の鉢持ちて子と学校へ

何か省略した方がよさそうですよ?

・左手に吾子右手には朝顔の鉢(字余り)
・朝顔の鉢を抱えて子の後を
・子の供をして朝顔を抱えをり

点数: 2

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「朝顔や登校の子の供となり」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

なおじいさん、今晩は😊
なかなか、返信ままならなくて、ごめんなさい。
拙句「ほの揺るる〜」の句、寺山修司の短歌、
「マッチ擦るつかのまの海に霧深し身捨つるほどの祖国はありや」
のオマージュでした。
かっこいい、のだけで句にしてみようか、と思った次第でして。
「ほの揺らぐライターの火や霧深し」
と最初書いたのですが。
寺山さんの本歌は、和歌というより長い俳句ですね。
本歌取りの、かっこつけだけの句でした😓
なおじいさんが、そこに昭和の匂いを感じたのは、流石ですね。

さて、御句ですが、皆さんのコメント通りのことを私も思いました。私としては、よし造氏の、
「朝顔を持ちて子の後通学路」
か、イサク氏の、
「朝顔の鉢持ちて子と学校へ」
が、趣意通りで良いかなと思いました。しかし、可愛いですね、子供は。

点数: 1

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「朝顔や登校の子の供となり」の批評

回答者 黒猫

句の評価:
★★★★★

なおじい様
こんにちは。
ヘドバンの句の添削ありがとうございます。
ヘドバンの認知度を考えると恐らくほとんどの人が読んだ後????ですよね。
こちらに投句したのは適切ではなかったのかもしれません。
にもかかわらずわかりやすくコメントしていただきありがとうございます。
最初は「ヘドバンの首にやさしき」としていたのですが
これだとヘドバン中と思われてしまうかもと思い「後に」としてみたのですが
首にで良かったですね。考えすぎてしまいました。

御句ですが
朝顔の咲いてる中を登校している小学生を思い浮かべました。
最近は朝顔見かけなくなりましたね~。
私が小学生の頃はやはり通学路に朝顔が咲いているところが
何か所かあったので、思い出してとても懐かしく思いました。

点数: 1

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「朝顔や登校の子の供となり」の批評

回答者 まほろば

句の評価:
★★★★★

なおじい様。お気遣いとコメント、また添削をありがとうございました。自分の身の丈に合った歩みをした方が良いようです。

拙句は私も粗大ゴミのわけは知ってはいないのですが、ご想像の通り個人事務所の閉鎖と感じます。コロナ自粛の深刻な影響が、拡大していると思います。そして、増大して行く空き家、空き地を外国資本が買い占めているようにも聞きます。零細な事業主たちの悲哀•苦悩を表したく思いました。ですので、げばげば様のアドバイスより秋の雨を季語にとも思い、卓鐘様の聴覚に響く蝉時雨もありかなと思います。
どうもありがとうございました。

点数: 0

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「朝顔や登校の子の供となり」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。

御句、初読はイサクさんと同じく、登校途中の家々の朝顔が、登校児を見守っている感じに読み取れました。でも、御供してるのはお母さんだったんですね。
コメントを読んでみると、なるほど、と思いつつ、朝顔を持ってあげて登校のシーンはイメージしづらく、どちらかというと誤読した句意の方が十分ほほえましくていいなあと思ったりしました(*'▽')

朝顔を持つ母ともに登校す
イサクさんのいう報告感もそうですし、朝顔にあまり意味がなくなってしまうというか、何を持っててもいいような気がしてしまったからかもしれません。ご検討くださ~い(^▽^)/

点数: 0

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「朝顔や登校の子の供となり」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

「(朝顔の)ツルが伸びたり枯れたりしてもはや小さい子には持てない。そこで親が抱えて子どもの後についていく…」という内容を入れ込んで17音に収めるのはかなり厳しいと思います。原句では親の姿がどこにも見えず、かといって親を登場させようなら大幅に変える必要が出てきそうです。
もう少し詠みの対象を絞る必要があると思います。イサクさんの添削案がいずれも参考になりますね。

点数: 0

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「朝顔や登校の子の供となり」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

再登場失礼します!

夜長の句、コメントありがとうございます。
なおじいさんのコメントにあった「両手いっぱいの幸せ」これです。
「カートいっぱいの夜長」なんです、意図としては。
最後を「を」にして、そのカートいっぱい分の夜長をこれから楽しむのか、持て余しているのか、満喫するのか、寂しい思いをしているか、「を」で余韻にしたくて。
でも、そもそも「いっぱい」という措辞が、いろいろ誤読を招いたかもしれません。
なおじいさんが触れてくださった「カートいっぱいの夜長」を表したかったんですよねー(^▽^)/「両手いっぱいの幸せ」で言語化してくださってありがとうございます(*^^)v

点数: 0

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朝顔を持ちて子の後通学路

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

拙句・・添削ありがとうございました。イサクさんにも書きましたが、言わんとするところは分かりますが「同じ」は説明になるので使いたくない気がします。なお、今日の月は十五夜の満月です。
御句・・朝顔が主語にとれるのでそこを直し、通学路という言葉で処理して見たのが掲句です。

点数: 0

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