俳句添削道場(投句と批評)

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初風を掴む嬰児のたなごころ

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

新年早々、何かを掴み取ろうとグーパーしてる赤ちゃんから、おめでたい句で。これもわりとあるある措辞?

みなさんご意見をよろしくお願いします。

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初春を掴む嬰児の掌

回答者 負乗

ふたたび、こんにちは😊
御句、赤ちゃんの姿が見えてる可愛いですね。
気になったのは、イサク氏同様「初風」ですね。ふつうは初秋の季語ですよね。お正月の風だとするとちょっと寒くないですか…風邪を引いてしまいます。
「たなごころ」、どんな心だったか、調べてしまいました!''手の平''でしたね…
とすると、手の平が掴むとしたら、「風」は要らないのでは…?寒いのもあるし…
単純に「初春(はつはる)」にして見ました。
何かを、実際に掴む感じではないですよね…

また宜しくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「初風を掴む嬰児のたなごころ」の批評

回答者 よした 山月

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、明けましておめでとうございます。

初日の出の句コメントありがとうございます。
雪とれちゃうんですね、うわぁー
と、心の中で声がしました(笑)
とってくださった。と言うことは…ですね。

俳句、本当に奥が深くて面白い!
本年もよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「初風を掴む嬰児のたなごころ」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

おはようございます。一枚のスナップ写真を見てるような気がしました。明るい日差しに包まれてお母さんに抱っこされた赤ちゃんがグーパーしてる。場所はやっぱりお宮さんかな。初風には新年と秋の両方があるのですね。今日も新しい季語を覚えました。どうもありがとうございます。

点数: 1

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「初風を掴む嬰児のたなごころ」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、「寝坊助」句のコメントありがとうございます。

御句について。

・「嬰児」(音数から「えいじ」)と「たなごころ」の言葉の固さの違いが先ず気になりました。
・動作が「掴む」で、また、コメントに「グーパー」とあり、それであれば「たなごころ」(てのひら)ではなく、単に「手」(全体)のほうがよいようにも思います。

 初風を受くる赤子のたなごころ     (グーパーでなく、手を広げている感じ)
 嬰児(みどりご)の手や初風を掴むやう

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「初風を掴む嬰児のたなごころ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

御句拝読しました。新年からいい感じの光景をお詠みになりますね。
私も昨日今日と数々の詩情あふれる光景を目にしたにも関わらず、新年のお酒でみんな忘れてしまいました…。どうしよう…。

御句、げばさんだから敢えて申し上げます。
二点、気になりました。
一つは、「嬰児」です。赤ちゃんのことだと思うのですが、なぜこのような呼び方を?決してそんなことはないと思うのですが、なんだか医学用語か法律用語のような気がしました。決してそんなことはないでしょうけど。

次に「掴む」。え?つかんでしまうの? 「つかもうとしているがごとく」ではないのかなと(余計なお世話かも)。

こんな風に提案させてください。

・初風を掴まんとする赤子かな
・小さき手の赤子初風掴まんと

点数: 1

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「初風を掴む嬰児のたなごころ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

一読で風景が見える句ですね。

すでに出ていますが
・「掴む」と「たなごころ」の違和感
・「嬰児」を「えいじ」と読ませる?
というのが勿体ないところだと思いました。
ただ「赤ちゃんの手が何かを掴んでいる」と言いたい気持ちはわかるんですよねえ・・・類想句はありそうですが。
それが「初風だ」と断言することに、詩はありますよね。問題は窓を開けている季語であることかと・・・「初風」を新春の季語とするなら、寒そう。

・嬰児の掴む初風やはらかし (みどりごの~)

もともとは「秋の初風」暑い夏が終わりを告げる季語ですので、新年の季語として使うならちょっと注意かも。

点数: 1

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