天の川掬ひたし盥にいっぱい
回答者 イサク
おはようございます。
盥に張った水に天の川が映っている、比喩という解釈もできます。こう受けとると非常に美しい句です。
(淡い光の天の川が映るような状況への疑問はさておき)
コメントにあるような行為の願望が本来の句意ならば、願望らしくした方がよいかと思いました。という提案句。
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作者 ダック 投稿日
回答者 イサク
おはようございます。
盥に張った水に天の川が映っている、比喩という解釈もできます。こう受けとると非常に美しい句です。
(淡い光の天の川が映るような状況への疑問はさておき)
コメントにあるような行為の願望が本来の句意ならば、願望らしくした方がよいかと思いました。という提案句。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。こういう句は賛否わかれるかもですね。私は結構好きですけど。
天の川を欲しいという気持ちを喩えていく形ですよね。実際の描写はなくて、空に天の川があって、後は、頭の中の妄想世界ですよねー。でも、詩的にはきれいなとも思うし、でも俳句じゃないと言われる可能性も高いかもしれませんね。
そういうなら私の今日の投句も「ニッポニアニッポン」の方がこれは俳句じゃない!てなると思います。でも詠みたくなって。ダックさんもそういう気持ちなのだと思うし。実際の描写とかじゃなくても。
ということで、他の方の意見も聞いてみて下さい(*'▽')
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回答者 なお
こんにちは。ダック様、いつもお世話になってます。
御句、空には壮大な天の川が輝いている。そしてお庭とかに置かれた盥に天の川が映っている。それを「盥いっぱい掬った」と表現なさっている。
大宇宙のロマンを小さな自分だけの世界に独占してしまった、そのスケールの対比が面白いと思いました。
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天の川を捕まえたい