「吾の凡句集め天の川へ流す」の批評
こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。
つめた~いの句コメントありがとうございます。
確かに凡ミス、推考甘で投句してしまった感ありますね。
最初は「自販機の褪めたる文字や秋の潮」からスタートしたのです。でも、文字が海辺で色褪せていることを秋の発見と呼ぶには類想感が強すぎて、もっとぐーっと自販機に寄っていって、「つめた~い」に着目のパターンでした。それなのに、「自販機」を「つめた~い」に変更しただけで投句したことがその凡ミスの理由です。さすがにお見通しでございます<(_ _)>
げばのレベルとかイサクさんにそういう風にいっていただけると、とても励みになりますが、道場に来て、ちょうど2か月、少しは成長していますか😟そうであればうれしいなーと。
一つずつ勉強しながら、某ポスト・某生活サイトにも投句を始めてみようと思いつつレベル高い人多いですねー。「浴衣」のときは作句開始2日目だったのでポスト初級編にしましたが、中級編にもチャレンジしていきたい。
さて、御句。兼題が天の川になりましたね。それこそ「天の川」とか「星空」みたいな光景は「無人駅」や「観覧車」くらい凡人ワードな感じがしてうまく作らないと難しそう。恋人とか父母とかで空を見上ぐと一気にベタに傾きそうですし。
でも、N先生の言うように、3音くらいのオリジナリティで類想から逃れるということなんでしょう。
御句も「苦悩」だったら、悩んで天の川を眺めている句になりますが、そこを「凡句」とすることで、よりリアリティを増して、いろいろ具体的な想像ができるところまで昇華できるんですねー。
最初なら、
「吾の苦悩思ひ天の川を見上ぐ」こういうことから始まってそれで終わってしまうんですよ、きっと。「思って」「見上げて」終わってしまう。それを「凡句」にして、そして「集め」「流す」という動詞、それぞれのパーツで詩にしていくということが勉強になりますよね。
しかし、イサクさんが凡句を集めて、天の川に流しているというのであれば、親近感というか、まあほっとしますね(*'▽')いつもコメントありがとうございます!
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なんだか綺麗になっちゃった
おかしい
吾の苦悩集め天の川へ流す
とすると凡句っぽいですね