向日葵や宮殿遠きバスツアー
回答者 負乗
知世様、こんばんは😃
気持ちはわかりますが、私的には「移動ばかりの」は散文的すぎて、川柳的で、いただけませんね。
シンプルな措辞で、いろいろ考えてみました。
向日葵やアルハンブラへバスツアー
向日葵や丘越え丘のバスツアー
向日葵や異国の丘をバスツアー
向日葵やルサンチマンのバスツアー
…
最後の、良くないですか〜
点数: 1
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作者 知世 投稿日
回答者 負乗
知世様、こんばんは😃
気持ちはわかりますが、私的には「移動ばかりの」は散文的すぎて、川柳的で、いただけませんね。
シンプルな措辞で、いろいろ考えてみました。
向日葵やアルハンブラへバスツアー
向日葵や丘越え丘のバスツアー
向日葵や異国の丘をバスツアー
向日葵やルサンチマンのバスツアー
…
最後の、良くないですか〜
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
スペイン無関係に、夏のツアーバスの悲劇(?)と受けた方がいい句ですね。
なんか予定にないけど、通過中のここの向日葵畑キレイ!
でも通り過ぎちゃった!ルサンチマン!(誤用)みたいな感じで・・・
点数: 2
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも素敵なコメントありがとうございます!
御句拝読しました!
スペインに行かれたんですね!最高ですね、と言おうと思ったら、移動ばっかりだったんですねー。そっかー。確かに移動ばかりだと、向日葵もしょんぼりした感じになっちゃいますもんねー。
というわけで、バスツアーの向日葵は素敵だったということで、提案句。上七はやりすぎです。
私も向日葵で詠んでみたいと思いますが、今のところ、あの知世さんのルサンチマンの句が頭をよぎってしまいます(*'▽')じっくり考えてみます!
点数: 1
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回答者 74
知世さんこんばんは、コメントありがとうございます。励みになります。
「…蝉のデュオ」を褒めて貰えて嬉しいです。上五が決め手にかけてましたが、げばげばさんの提案良いですよね。音楽への造詣も深めれば今回のような描写に役立つかなぁ等と反省しています。
スペイン旅行とのことで、日本よりも広々とした向日葵畑が見えたのだろうなと想像してしまいます。
バスツアーは移動移動また移動のイメージです。そのまま読むとどこの事かは読み手それぞれに委ねられますが、共感を得られる内容になってますね。このままだと分かりやすいですが、説明的でもありますね。
げばげばさんの提案の中七が良いですね。移動中のことと見え方を明確にしつつ詩的な描写になってると思います。
旅の思い出としては地名など入れたくなりますが、難しそうですね。窓から向日葵が見える→進行方向と逆へ向かうように流れて見えると描写できたらいい気がしたのですが、上手いこと成立できませんでしたorz
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。知世様、いつもお世話になってます。毎回拙句にコメント有難うございます。
御句、マジ共感しました。バスツアーというものは、とにかく機動力を活かして、出来るだけ多くの名所旧跡を回ろうというコンセプトです。ですからそういう目的の人にはいいですが、のんびりしたい向きには辛いものになりますね。
御句、名所旧跡もいいけれどあまりの強行スケジュールに辟易していたところに、突然車窓から広大なヒマワリ畑が見えて、他の城とか美術部とかより感動した、みたいな句と読みました。その時のバスの皆さんの反応が目に浮かびます。
私の妻の母が俳句をする人で、よく吟行旅行に出かけていました。その句会で初めて海外に出ることになり、それがイタリア一周バスツアー。見送りに行った成田でスケジュール表を見せてもらってたまげました。恐るべき強行軍。移動ばかり。「こりゃ死ぬぞ…。」マジ心配になりました。
幸い元気に帰国しましたが、それからまもなく急逝しました。我々子どもたちは、「あのツアーがいけなかったね、あれからめっきり弱くなったもの」なんて言い合ったものでした。
でも、とめても聞かなかったでしょう。初めての海外吟行、それもイタリア一周ですから。
長々と余談失礼しました。「移動ばかりのバスツアー」で思い出してしまい、俳句に少しは関係あるかとおしゃべりしてしまいました。
ちなみに義母の俳句は無季自由律で、全く理解できません…。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
スペイン旅行の思い出を詠みました。
向日葵咲くアルハンブラへ続く道
↑を推敲していたらこうなりました。
兼題が変わる前に美しい向日葵畑を表現できるようがんばりたいです。