「吾の俳句見たくもなくてところてん」の批評
回答者 はや
過去の作品をいろいろ見せていただく中で、特に心に残る句だったので。
「なんかもう嫌になっちゃった」という気持ちをところてんに託す描写に惹きつけられました。ところてんが押し出されていく様子、あの透明感、するりと食べられる軽やかさ、自分をリセットしようとしてるかんじがよく伝わるなあ、と思いました。
「抱き止めし…」の添削ありがとうございました。
蝉と癇癪、近すぎるというのはこういうことなのですね!自分の句で指摘されてようやく理解しました。うるさくない季語を探してみようと思います。
また「抱く腕」にスポットを当てるなんて考えもしませんでした。ありがとうございました。
点数: 1
添削のお礼として、はやさんの俳句の感想を書いてください >>
五月頃のスランプ時に作った自虐句。「冷奴」様の方がいい気がしてきた。
前の句、「融ける」が近いのご指摘ありがとうございます。確かにそうです。
季語からの作句ではやらかしがちです。