白色の梅多色なる鴉の視野
回答者 南風の記憶
添削した俳句: 白梅や留まる鴉の瞬き
そうり様、よろしくお願い致します。
御句でも悪くはないのですが、句意コメントにある「鴉は虹が14色に見える」という話が面白いので、句に表現できないか考えてみました。
例)白色の梅多色なる鴉の視野
「白色」「多色」と対比することで、人間には白く見える梅が、鴉にはどんなふうに見えるのだろうと想像させるようにしました。いかがでしょうか。
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回答者 南風の記憶
添削した俳句: 白梅や留まる鴉の瞬き
そうり様、よろしくお願い致します。
御句でも悪くはないのですが、句意コメントにある「鴉は虹が14色に見える」という話が面白いので、句に表現できないか考えてみました。
例)白色の梅多色なる鴉の視野
「白色」「多色」と対比することで、人間には白く見える梅が、鴉にはどんなふうに見えるのだろうと想像させるようにしました。いかがでしょうか。
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回答者 南風の記憶
添削した俳句: 母の日や玄関を出ていい天気
陽陰様、よろしくお願い致します。
御句ですが、母の日の感慨というものが、ちょっと伝わりづらいように感じます。貴殿の意図通りに添削するのは、少し難しいのですが、例えば前半を「母の日の玄関」として、後半を「母の言ったセリフ」に変えると、母の人となりが少し見えてくるのではないでしょうか。
例)母の日の玄関晴れてよかったね
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回答者 南風の記憶
添削した俳句: 青やかに落ちる松葉の潔し
そうり様、こんばんは。
まずお詫びしなければなりません。「落ち松葉」という季語があるのですね。私も後で調べ直して分かりました。完全に私の勉強不足です。大変失礼致しました。
さて拙句ですが、「夏隣」という季語には、もうすぐ夏がやってくる期待感、勢いのような意味が含まれるので、「気持ちを夏に切り替える」という解釈になると思うのですが、いかがでしょうか。
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回答者 南風の記憶
添削した俳句: 大空を一閃の闇つばくらめ
いなだはまち様、こんばんは。
「を」についてですが、私は気になりません。大空という空間「を」ですから、ピッタリかと存じます。
むしろ「闇」が気になるでしょうか。大空も闇も空間ですから、お互いに食い会っているように思います。
いなだ様の表現なさりたいニュアンスですと、ここは「影」ではないでしょうか。
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回答者 南風の記憶
添削した俳句: 母の日や玄関を出ていい天気
陽陰様、こんばんは。拙句へのコメントありがとうございます。
どのように解釈いただいても、別にかまわないのですが(俳句は詠み終えた瞬間から、自分のモノではないと思っています)、少し「読み」ということを誤解なさっているようですので、僭越ながら追記させていただきます。
句を読み解く際、手掛かりにしなければならないのは「季語」です。試合は負けたが「夏に向けての希望」としたかったので、”夏隣”を選びました。
陽陰様のおっしゃるように、泣きじゃくって帰ったという意味にしたければ、別の季語(「春嵐」とかになるでしょうか)を選ばなければなりません。
少しでも参考になりましたら、幸いです。
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