俳句添削道場(投句と批評)

丼上秋葵さんの添削最新の投稿順の28ページ目

鷹舞ひて日本をなす山河かな

回答者 丼上秋葵

添削した俳句: 鷹舞ひて日本となる山河かな

おはようございます!
夢見はあまりよくない、おくらです💦

恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。

なにやらめでたそうな感じのする句ですね!
【一鷹二富士三茄子】をベースにされているのでしょうか?

「日本」は「ひのもと」と読ませていただいたのですが、合ってます? 「日本」は正に、美しい「山河」で形作られている、自然豊かな国ですよね。「鷹」が舞うほどのこの豊かさを、我々はきちんと後世につないでいかなければ、と心から思います。

提案句は折角なので、「なす(茄子)」の音を、句の中に織り込んでみました。

少しでもご参考になれば、幸いです!

点数: 1

「青空に白菜しゃんと胸を張り」の批評

回答者 丼上秋葵

添削した俳句: 青空に白菜しゃんと胸を張り

こんにちは!
朝から元気の出る句を読ませていただきました。
背筋もシャンと、おくらです。

恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。

早速、来ましたね。
待望の「野良仕事シリーズ」。笑

野菜やお花は育てている人の性格がもろに出てしまいますからね。菊花様やお母様、もしくはご家族の方がきちんとされているのでしょう! 私が育てたら、全部横倒れに臥し、葉はベッドに散らかった毛布の如く、べろんべろんになると思います。

お姑さんとそこまで良好な関係を築けておられるのは羨ましいです。うちは実の母とでさえ喧嘩ばかりしているので、見習わねば~のおくらです💦

平花様が私の言いたいことを全部おっしゃられてしまったので、無駄口となりました。

次の作品を楽しみに、お待ちしております!

点数: 1

手のひらや生命線も冬ざるる

回答者 丼上秋葵

添削した俳句: 手のひらに生命線や冬ざるる

こんにちは💦
朝から母と大喧嘩、
満身創痍のおくらです…orz

拙句「六弦」の句を、秀句集で取り上げて下さったとのことで、光栄の至りです。お陰さまで、少し気分が落ち着きました。本当にありがとうございます。

恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。

立冬を迎え、冬の足音も大分近づいてきました。そんな中、ふと自分の「手のひら」に眼を向けると、皺が増え、「生命線」もまるで「冬ざ」れているかのよう、己が人生の先行きを案じる。

といった句意を読み取りましたが、いかがでしょうか?

座五の「冬ざるる」が、詠み手を取り囲む景色の視覚的情景描写と、己が「手のひら」の「生命線」に対する〈悲哀〉の感情を一手に担い、素晴らしい句になっていると思います。

提案句は、違和を感じた助詞を少しだけ整理してみたのですが、いかがでしょうか?

「冬ざ」れた景色にも、来年にはまた温かな「春」が訪れます。人生まだまだこれからだと思います。

少しでもご参考になれば、幸いです。

点数: 1

更けてなほ傘寿語りて雪の宿

回答者 丼上秋葵

添削した俳句: 更けてなほ傘寿語り部冬の宿

こんばんは!
仕事上がりのおくらです。

拙句「もういいかい」の句に、ご批評を賜り、ありがとうございます!
やはり、そういうご指摘も出ますよね💦フィーリングでぽんぽん詠んでいるので、伝統的・形式的な俳句との間に生じている齟齬は自覚しています。とりあえず、試行錯誤中といったところでしょうか💦

二つ、ご訂正いたします。

私は不出来な学生でした💦だからこそ、可愛がられてたところはあると思います。

心理学は嫌いです。というより、心理学者が嫌いです、といった方が正しいでしょうか。
人の心は複雑なのに、それを「あなたはこういう人間です」と断定するような人間には、あまりなりたくないのです。「あなたはこういう人間ですか?」というような、謙虚な姿勢を保ちたい。

恐縮ながら、御句「傘寿」の句に、感想を述べさせていただきます!

これはまず、先に、謝らせていただきますね。
勝手に「雪」を降らせてしまい、申し訳ございませんでしたorz💦💦💦

いや、でも、言い訳をさせてください。
「【傘】寿」の方が、【積もる話】をなさっているんですよ? 降らせたくなりませんか、「雪」? 「傘寿の語り」もきっと、ぎゃーぎゃー騒がしい感じではなく、しんしんと降り積もるような、優しい感じの「語り」なんですよね💦

私の作句は、いつもこんな感じです! 私が前置きコメントで語っている作句の経緯は、九割九分九厘、実体験を基にしているのですが、物語と作品に彩りを添えるため、一輪の花、ならぬ、一厘の嘘、を織り混ぜています。

悠様のご指摘のように、全体の音が強張ってしまった時は、間に助詞を挟むと、少し柔らかい印象になるかと思います。

少しでもご参考になれば、幸いです。

点数: 1

「白菜の尻寒々と積まれけり」の批評

回答者 丼上秋葵

添削した俳句: 白菜の尻寒々と積まれけり

こんばんは!
仕事上がりの、おくらです。

拙句「虹」の句に、ご返句と楽しげなウェブページのURLを賜り、ありがとうございます。

母とは無事、和解しました💦多分、また喧嘩はすると思いますが、お互いに思っていることを言い合えなくなった時が、真の終わりだと思います。

ご紹介していただいたウェブページは、たまに拝見させていただきますね!

恐縮ながら、御句に、感想を述べさせていただきます。

悠様が「尻」を詠んでいらっしゃるというのに、全然エロくはない……むしろ、「白菜」に対する慈愛まで感じられる、可愛らしい句ですね!
眼の前に、沢山積み上げられた、新鮮な白菜の景がしっかりと浮かびます。

「寒々」として、やや可哀想な白菜は、是非、自宅に連れ帰って、熱々のお風呂に入れてあげたくなりますねぇ。

そして、火照ってしゃなりとした身体を、美味しくいただく。

……やっぱり、Hな句じゃないですか!!
きゃー、不潔!

ほっこりした気持ちにさせていただきました。笑
ありがとうございます!

点数: 1

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