俳句添削道場(投句と批評)

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「紫のカーネーションを求めけり」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 紫のカーネーションを求めけり

春の雨の句のコメントありがとうございます!

ご指摘いただいて、「確かに。。。」と納得しました^^;
春の雨が止んでるのであれば、雨に春を使う必要性がないですもんねぇ。
春を光の描写に使ったほうが断然いいですね!

それはさておき、嫌いだったカーネーションを美しく思えたって素敵じゃないですか!
自分が良いと思えるものが増えることって嬉しいですよね!

句意が「『求め』ることができた感動」なので、の軸足が作者自身となるのは、しょうがないですが、奥様に変なもの選ぼうなんて思わないでしょうから、句の中に奥様を登場させたほうが紫のカーネーションの存在価値がもっとあがると思います。

一文字字余りしちゃいますが、以下なんてどうですか。

妻へ見つけし紫のカーネーション

点数: 1

「紫のカーネーションを求めけり」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 紫のカーネーションを求めけり

連投すみません。

文法間違えましたorz
「みつけし」ではなく「みつくる」でした。。。

点数: 1

「たちすくむ影に沁みいる春の雨」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: たちすくむ影に沁みいる春の雨

コメント失礼します!

前の春の雨の改良版ですよね!?
めちゃめちゃ良くなってますw

映像もすっと思い浮かびますし、『たちすくむ』と『沁みいる』の描写で寂寥感が演出されてます!

このままでもいいとおもうんですが、寂寥感を演出する描写1つ諦めて、付加情報与えるか、『たちすくむ』か『沁みいる』さまの細部の描写にまわすともっといい句になるんじゃないかなと思いました!

点数: 0

「ラズベリー変わらぬ香に心沸く」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: ラズベリー変わらぬ香に心沸く

コメント失礼します!

わかりますよー。
私も過去の恋よかったなーって思ってる人ですw

『変わらぬ』と『心沸く』が説明になってるので、詠嘆で心情を込めるこんなのどうでしょうか?

かの君よかの日のラズベリーの香よ

点数: 1

「稲穂に負けじ柳に風頭の枝頭はこうべ枝はえと詠みます」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 稲穂に負けじ柳に風頭の枝頭はこうべ枝はえと詠みます

コメント失礼します!

ちょちょちょちょっとぉぉーーーーー!!!!!
まず秋の季語『稲穂』と春の季語『柳』があって、価値も同等みたいなので、季節感が大変なことになってますw
また、『実るほど頭を垂れる稲穂かな』って教訓めいた俳句があるのはそうですけど、稲穂も頭垂れるために穂を実らせてるわけじゃないですからね^^;
柳もそこで競ろうとは思ってないと思いますよw

全部が全部ではないですけど、俳句で「~に負けじ」とか「~より~」とかは好まれないですね。
何故かと言うと、五感で得るものそれぞれがそれぞれの素晴らしさがあるということを前提に詠むからです。
通知表でいうと相対評価より絶対評価ということです。

パロディとして、「茂るほど頭を垂れる柳かな」にするか(茂るも夏の季語ですけど)、風と後年の茂った柳で教訓めいた感じにするのであれば、以下みたいのはどうですか?

そよ風に不動の繁茂たる柳

点数: 0

幸福来々さんの俳句添削依頼

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