俳句添削道場(投句と批評)

幸福来々さんの添削最新の投稿順の17ページ目

「横顔のレリーフめける月の下」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 横顔のレリーフめける月の下

俺もまた飛んじゃったw

いやいや!
個人的には、俳句に対して新しい観点が生まれそうなので、楽しんじゃってますw

私は基本的には、複数の読みが発生するのは狙いがないとしちゃいけないと思っていました。

文法としておかしいと指摘したいわけじゃなくて、この文法だとこう読まれるよ。言ってるつもりです^^;
色々言われるくらいなら、読ませたい読み方に沿った文法を当てはめたらどうですか?って感じですw

でも、ちょっとこの考え方も間違ってたかもって思ってます。

点数: 2

「不知火やショッポの煙湿りゆく」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 不知火やショッポの煙湿りゆく

私もここで『レリーフ』について、再コメントします。

なるほど。
「月の下がレリーフみたいだ」は成り立つと思います。
すみません。これは読み違ってました。

なるほどなるほど。
「別の読みをする選択肢を外せ」という話ではなく、「読みが複数あるなら面白い方取ろうぜ」って話ですかね?

「遠山に日のあたりたる枯野かな」この句知らなかったんですけど、「遠くの山に(ある)日が当たる枯野」と読みました。
だけど、解説みたら「遠くの山には日の当たる(私の近くにある)枯野」と読むみたいですね^^;

であれば、連体形とか終止形とかいう話ではなくて、『横顔の』の助詞『の』の話だと思いますがいかがでしょうか。

点数: 0

「横顔のレリーフめける月の下」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 横顔のレリーフめける月の下

卓鐘へ

私は本句において、文法上「横顔がレリーフみたいだ」とは読むことはできないという意見ですよー。

終止形も連体形も同じ活用である場合(「食べる」とか「見る」とか)であれば、卓鐘さんのおっしゃるとおり、係るはずのない名詞を持ってくることによる解決は良いと思います。
ですが、「めく+けり」については、連体形は「めける」、終止形は「めけり」と別の活用になるので、「めける」の後に何をくっつけようが、文は完結しません。
よって、本句を「横顔がレリーフみたいだ」と読むことはできないということです。

ちなみに、『日の当たりたる荒野』の『たる』も連体形なので、『当たりたる』は『遠山』には係らず、必ず『荒野』に係ってきますよ。

一応、参考URL貼っておきます。
「けり」
https://www.hello-school.net/haroajapa009003.htm

「たり」
https://www.kotenbunpou.com/%E5%8A%A9%E5%8B%95%E8%A9%9E/%E3%81%9F%E3%82%8A-%E3%82%8A/

点数: 2

「横顔のレリーフめける月の下」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 横顔のレリーフめける月の下

文法についてのみコメント失礼します!

「めける」は「めけり」の連体形(名詞を修飾する形)なので、「横顔のレリーフみたいなってしまった月」という読みが正しいです。
なので、「横顔がレリーフみたいになってしまった」といいたいのなら「横顔のレリーフめけり」になります。

また、「めけり」は完了形なので「みたいだ」と言いたいのであれば、「めく」なりますけど、この場合、終止形と連体形の形が同じになるので、皆さんがコメントされてる通り、両方の読み方ができてしまいます。

点数: 2

「身に沁むる接吻がわりのハイライト」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 身に沁むる接吻がわりのハイライト

『秋刀魚』の句のご指摘ありがとうございます!

ご指摘のおかげで、すぐ気づけました!

実は一回コメントしようとしたけど、「ハイライト」が煙草のことだとわからなかったので諦めた句でした。
なるほど!
であれば、「hi-lite」という正式な表記の方がピンと来ると思います。

これー。
興味ありますねぇ。

好きな人が吸ってた銘柄が『ハイライト』なのか。
それともその方と接吻したい気持ちを抑えるために、自分が吸ってた銘柄『ハイライト』を吸ってたのか。
あと、状況として『身に沁む』なのか、吸った『ハイライト』に『身に沁む』なのか。
なんかもうちょっとヒントほしいですね。

おんなじ題材で、また投句してくれること楽しみにしてます!
ここに出すのが恥ずかしい恋の俳句のストックは私はたくさんありますw

点数: 1

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