俳句添削道場(投句と批評)

鳥越暁さんの添削投稿の古い順の5ページ目

「立ち枯れて新緑の山余白かな」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 立ち枯れて新緑の山余白かな

枯れ木を新緑の余白とした発想が良いと思います。少なくとも私には思い浮かびません。
ちょっと中七下五が窮屈な感じがします。私には添削する力はありませんけれど。

点数: 1

「朔太郎の竹になりたき真竹の子」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 朔太郎の竹になりたき真竹の子

中七下五のリズム感が良いですね。
~なりたき という表現が竹のまっすぐに伸びる様にピッタリです。

点数: 1

「見渡せばあまたの色の春の庭」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 見渡せばあまたの色の春の庭

こんにちは。
千日草さんのお庭ですか?賑やかそうですね♪
◆黄色赤もも色むらさき春の庭
駄句添えて・・・

点数: 1

「吹く風に支えいづこやクレマチス」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 吹く風に支えいづこやクレマチス

クレマチスの細く伸びた目の状況がしっかりと目に浮かびました。
クレマチスは育てるのは簡単そうで難しいようですね。実は友人が専門家(趣味の園芸講師)だったりします。
上五は手を入れる余地がありそうですよ。「風」は吹くものなので、他の表現もできるかもなどと思ったりします。例えば強い風でしたら「吠ゆ風」とか。時間を切り取って「夕風」とか「朝風」なんていうのもできそうですね。

点数: 2

「直立歩行はじめてよりの春愁ひ」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 直立歩行はじめてよりの春愁ひ

みそまめ様
拙句「古株・・・・・」へのコメント、ご指摘ありがとうございます。
実はご指摘のところは最後まで悩みました。そういうのって伝わるものなのですね~。
空間の広がりを縦に持っていきたくて、「あおぐ」という表現を。「見上げる」ですと陳腐になる気もしましたし、その他、色々と考えたのですが。こういう所、作句の面白さですね。

揚句について
私がこの句意は何だろうと考えました。赤ちゃんの歩く姿だろうなと想像します。「はじめてより」が少し難解にしているのかもしれませんね。敢えて「直立歩行」としたところは狙いのように感じます。面白い句だと思います。

点数: 1

鳥越暁さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏近し浅間に揺るる露天風呂

回答数 : 1

投稿日時:

咲きさうな蕾に蝶の止まりけり

回答数 : 3

投稿日時:

軽トラの轍の先の梨の花

回答数 : 10

投稿日時:

膝枕空との狭間揚雲雀

回答数 : 3

投稿日時:

咲きさうな桜の下に壺菫

回答数 : 7

投稿日時:

鳥越暁さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

風に揺れ陽だまり奪う梅の花

作者名 鴨長迷 回答数 : 1

投稿日時:

要望:厳しくしてください

名月と気づきて歩む橋の上

作者名 久田しげき 回答数 : 4

投稿日時:

蓮の葉に光の粒のローリング

作者名 やす 回答数 : 0

投稿日時:

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