「立ち枯れて新緑の山余白かな」の批評
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 立ち枯れて新緑の山余白かな
枯れ木を新緑の余白とした発想が良いと思います。少なくとも私には思い浮かびません。
ちょっと中七下五が窮屈な感じがします。私には添削する力はありませんけれど。
点数: 1
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 立ち枯れて新緑の山余白かな
枯れ木を新緑の余白とした発想が良いと思います。少なくとも私には思い浮かびません。
ちょっと中七下五が窮屈な感じがします。私には添削する力はありませんけれど。
点数: 1
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 吹く風に支えいづこやクレマチス
クレマチスの細く伸びた目の状況がしっかりと目に浮かびました。
クレマチスは育てるのは簡単そうで難しいようですね。実は友人が専門家(趣味の園芸講師)だったりします。
上五は手を入れる余地がありそうですよ。「風」は吹くものなので、他の表現もできるかもなどと思ったりします。例えば強い風でしたら「吠ゆ風」とか。時間を切り取って「夕風」とか「朝風」なんていうのもできそうですね。
点数: 2
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 直立歩行はじめてよりの春愁ひ
みそまめ様
拙句「古株・・・・・」へのコメント、ご指摘ありがとうございます。
実はご指摘のところは最後まで悩みました。そういうのって伝わるものなのですね~。
空間の広がりを縦に持っていきたくて、「あおぐ」という表現を。「見上げる」ですと陳腐になる気もしましたし、その他、色々と考えたのですが。こういう所、作句の面白さですね。
揚句について
私がこの句意は何だろうと考えました。赤ちゃんの歩く姿だろうなと想像します。「はじめてより」が少し難解にしているのかもしれませんね。敢えて「直立歩行」としたところは狙いのように感じます。面白い句だと思います。
点数: 1
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