「直立歩行はじめてよりの春愁ひ」の批評
回答者 鳥越暁
みそまめ様
拙句「古株・・・・・」へのコメント、ご指摘ありがとうございます。
実はご指摘のところは最後まで悩みました。そういうのって伝わるものなのですね~。
空間の広がりを縦に持っていきたくて、「あおぐ」という表現を。「見上げる」ですと陳腐になる気もしましたし、その他、色々と考えたのですが。こういう所、作句の面白さですね。
揚句について
私がこの句意は何だろうと考えました。赤ちゃんの歩く姿だろうなと想像します。「はじめてより」が少し難解にしているのかもしれませんね。敢えて「直立歩行」としたところは狙いのように感じます。面白い句だと思います。
点数: 1
添削のお礼として、鳥越暁さんの俳句の感想を書いてください >>
俳句は一瞬の映像を切り取るものだと聞いたように思います。それならば このような句は 駄目でしょうか?どうぞよろしくご指導お願いいたします。