鳥越暁さんの添削最新の投稿順の196ページ目
「空海の見つけし島や卯波立つ」の批評
「我が町を貫ぬく道や雲の峰」の批評
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 我が町を貫ぬく道や雲の峰
こんにちは
情景が直ぐに浮かびました。とても気持ちのいい空気感が漂いますね。
夏井先生曰く、「雲の峰」の類想に「道」、それも「まつすぐな道」とか「一本道」などが、とても多いそうです。「貫ぬく道」もその類になると思います。どのように類想感を抜け出すのかでしょう。
点数: 2
「草笛を女教師の教はれり」の批評
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 草笛を女教師の教はれり
こんにちは
とても良いですね。
おそらくは新任の教師でしょう。教える立場なのだが、まだ若く子供たちの感覚に近い。「教はれり」と受け身にして、立場の逆転を柔らかく表現されていると思います。セピア色の似合う、昭和色のする句です。子供たちと若い女性の教師の笑い声まで聞こえてきました。
点数: 1
「塩味の濃きはつ夏のハンバーグ」の批評
鳥越暁さんの俳句添削依頼
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