俳句添削道場(投句と批評)

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初雪や墨絵の中の朱の鳥居

作者 近江  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初雪は色を奪いながらふんわりと積もった
幻想の世界の中聳え立った赤い鳥居の朱色が
くっきりと

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初雪や朱墨の鳥居艶やかに

回答者 イサク

こんばんは。

これは実景と推測します。雪により彩を失った光景もそれはそれで趣深いですが、雪景色を墨絵と比喩するのは類句が多くあります。
その点の字数を減らすのも工夫のひとつになるかと思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「初雪や墨絵の中の朱の鳥居」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

近江さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

墨の濃淡で描かれた鳥居には本来の朱色など宿る筈がないのに、不思議と朱色を感じる。
良い墨絵には白と黒以外の色が見えてくる、この発見が鮮やかですね。
「の」の重複が気になります。後は「本当は朱色じゃないけど朱色っぽい」という事のもう少し通りやすい書き方を考えてみました。

「初雪や墨絵の鳥居朱を宿し」
とかどうでしょ。

点数: 1

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添削対象の句『初雪や墨絵の中の朱の鳥居』 作者: 近江
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