俳句添削道場(投句と批評)

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我が町を貫ぬく道や雲の峰

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

峯雲やまつすぐ伸びる城下町
から始まりこうなった。
今週は、ひたすらこの型で作ろうと思ったけどなかなかその型でぴったしくるものができません。

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「我が町を貫ぬく道や雲の峰」の批評

回答者 ふり

いつも添削ありがとうございます。
卓鐘様、前回はコメントで大変失礼しました。
人様の名前を間違える事は失礼なので、普段はどなたにも敢えてコメントの冒頭挨拶にお名前を入れてないのです。それなのに卓鐘様にはコメントの中で呼び捨てにしてしまい、本当に申し訳なく思っております。もう添削してもらえないかと思っておりましたので、コメント頂きホッとしました。
拙句ですが、文法が間違ってたのですね。そして提案句の方がずっと自然でわかりやすいです。ありがとうございました。
また宜しくお願いします。

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★★★★★

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「我が町を貫ぬく道や雲の峰」の批評

回答者 鳥越暁

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★★★★★

こんにちは
情景が直ぐに浮かびました。とても気持ちのいい空気感が漂いますね。
夏井先生曰く、「雲の峰」の類想に「道」、それも「まつすぐな道」とか「一本道」などが、とても多いそうです。「貫ぬく道」もその類になると思います。どのように類想感を抜け出すのかでしょう。

点数: 2

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「我が町を貫ぬく道や雲の峰」の批評

回答者 葉月庵郁斗

句の評価:
★★★★★

コメントありがとうございました
たーとる様にご指導頂きわからなったので
すぐに助詞についてググりました。
グーグルより
卓鐘様の説明の方が
はるかに、分かりやすく
納得です。
やっぱり文法は難しいです。(笑)

点数: 1

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「我が町を貫ぬく道や雲の峰」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

見た瞬間に少しもやっとして、しばらく理由を考えていました。

鳥越様のコメントのとおり、類想の既視感みたいなものかなあ?・・というのがひとつ。
あとは、上五中七が結局は「道」のことしか見ておらず、「街を貫く道」なのに街の風景が見えて来ず、まるで地図を見ているか、頭の中で「貫いていると知っている」ということに感じます。
結果、視点として足元の「道」⇒遠景の「雲」となることの違和感、でしょうか・・・

点数: 1

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「我が町を貫ぬく道や雲の峰」の批評

回答者 たーとるQ

句の評価:
★★★★★

卓鐘さん、カーネーションへのコメントありがとうございます!
なるほど、自分が字余りの「重厚さ」と感じていた正体は「ゆとり」だったんですね。コメントは若干的外れになってしまいましたが、結果として良くなっているのなら嬉しいです。

御句は夏の町の爽やかさに合った「貫く」という動詞が良いですね。城下町というのも入れたいですが
・城下町を貫く道や雲の峰
上六にするかは微妙でしょうか。

点数: 1

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「我が町を貫ぬく道や雲の峰」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

御句。光景が見えること以上に何が必要か!とは思うわけですが、みなさんの意見を見てるとなるほど、我が町は具体的には見えにくいのかあ。道がずっと峯雲へと続いてる感じの景色で視線はいけたんですが、町は確かになあ、城下町と言い切る方がいいのかなあ。

点数: 1

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「我が町を貫ぬく道や雲の峰」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
御句、光景が鮮やかに浮かびました。
卓鐘さんは梶光夫という歌手の「青春の城下町」という歌をご存知でしょうか。年齢的にご存知ないのは明白ですが、どこかでお聞きになったことがあればと。
「♪流れる雲よ城山に 登れば見える君の家 あかりが窓に灯るまで 見つめていたっけ会いたくて ああ青春の思い出は わが故郷の城下町」
(アカペラで歌ったつもり)。
私の大好きな歌です。この世界がパァーッと広がりました。

作者は小高い丘に立っている。そこは昔、お城(天守閣)があったところ。そこから街を見下ろすと、大きな通りが見える。江戸の昔は、敵が一気に責めて来られないように曲がりくねった道だったそうだが、明治大正と整備を重ね、昭和の時代には広々とした通りになった。
この道は向こうの山の麓まで続いている。今日もいい天気だ。雲も笑顔でこちらを見ているようだ!

そういう句だと思いました。
季節に応じた、清々しい句をお作りですね。

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