俳句添削道場(投句と批評)

吉田一音さんの添削投稿の古い順の3ページ目

「真夜中の女の作る卵酒」の批評

回答者 吉田一音

添削した俳句: 真夜中の女の作る卵酒

かぬまっこ様 いつも添削を有り難うございます。

吉田一音です。

「オリオンの」の句の 湯ぶね は ご指摘の通りです。 「湯ぶね」は運ばれて来ませんから「待つ湯ぶね」ですね。有り難うございます。

さて、私は「真夜中の女」が 良いです。 “ふふッ” と笑いました。

よろしくお願い致します。 一音

点数: 0

「辻馬車の道辺大きな藪椿」の批評

回答者 吉田一音

添削した俳句: 辻馬車の道辺大きな藪椿

千日草様 初めまして 吉田一音です。
句評をいただき有り難うございます。 「春まぢか」の句の季語使いは 未だ考えております。 私の感じたことに 合う語を探しています。

さて、「辻馬車の道」「大きな藪椿」の二つ を観賞しております。 この句の 主じは 「藪椿」ですね。 これを大きな とおっしゃるので 辻馬車に乗りながら 藪椿を 目が追い、放せないのであろうかと想像しています。 「大きな」に代わる 言葉を探しております。

よろしくお願い致します。 一音

点数: 0

帰り道子と九九唱す冬の暮

回答者 吉田一音

添削した俳句: 下校児のつたなき九九や冬夕焼

竹内様 いつもありがとうございます。
竹内様の句が 私は好きです。

発句の意図と状況から感じてみました。
平仮名で「つたなき」も一音づつ発音すると舌足らずな感じがして面白いと思っています。

尚、季語に色を添えて「冬茜ね」なども良さそうです。

よろしくお願い致します。 一音

点数: 0

「地を叩き余命一瞬あられかな」の批評

回答者 吉田一音

添削した俳句: 地を叩き余命一瞬あられかな

世良日守様 いつもありがとうございます。

「寒雀」の句に添削ありがとうございます。 私も「来し」は不要と思っておりましたが良い2文字を選べませんでした。 添削頂いた「一羽また一羽」を参考にいたします。 また、この句は 見たままに少し足して「日溜まりに友を訪ねる寒雀」とも詠み直してみました。

さて、「地を叩き」の句に、激しさと昔の写真撮影に使ったマグネシウム・フラッシュの光りを感じました。

◆ 「地を叩け 命一瞬 あられかな」

では如何でしょうか。 一音

点数: 1

「ていれぎを知って死ねなくなりました」の批評

回答者 吉田一音

添削した俳句: ていれぎを知って死ねなくなりました

唯我独善 様 いつもコメントいただき有り難うございます。

「東に月」の句は、
まず、西に夕焼けを見ておりましたが、振り向いて見た月を感じました。 東に見たのでその様に詠みました。
また、日暮れの時の東の月 は 満月で あったことも言外に思っています。
また、「なりけれ」として 感嘆を込めております。
如何でしょうか。

よろしくお願い致します。 一音

点数: 1

吉田一音さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

日溜まりにまた一羽来し寒雀

回答数 : 6

投稿日時:

東に月菩薩なりけり冬の暮

回答数 : 3

投稿日時:

只ならぬ行列の日ホワイトデイ

回答数 : 3

投稿日時:

浮かれ猫ごとく騒がしバラエテイ

回答数 : 2

投稿日時:

気怠さも遣る瀬無ささも杉の性

回答数 : 1

投稿日時:

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入道雲ひょいと担いで駆けだす子

作者名 山口雀昭 回答数 : 3

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面皰を潰せる吾子や蘆の花

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投稿日時:

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