「死出の山うらうら登る夢かいな」の批評
回答者 銀水
添削した俳句: 死出の山うらうら登る夢かいな
はじめまして唯我独善様。
自分もこのような死生観に到達できる笑い飛ばせるような晩年になりたいなぁ
と思ったような掲句でした。
イメージは縁側で酒飲みながらむにゃむにゃとした夢心地。
「かいな」でボケになっている感じがほんわかしました。
また、コメントありがとうございました。
「初陣に」の句は年末の大河ドラマの戦国武将の気持ちでなぜか
書いてしまった句になりまして、
どっちかといったら「戦を舐めよって、負けたら承知せんぞ」みたいな。
ちょっと説明不足でした。掲句は正反対な印象を受けまして卵酒が親心の
甘さを存分にひきたたせるような、ほんわかにんまりする印象を受け
すてきでした。
ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
点数: 1