燗の酔い妻へ手土産捧げばや
作者 銀水 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「燗の酔い妻へ手土産捧げばや」の批評
回答者 かぬまっこ
今晩は✨私の歳時記には燗だけでは季語として載っていません。
熱燗なら冬の季語です。
銀水様は独身とのこと
「妻へ手土産」💓🎵(*^^*)🎶
優しい旦那様になりますね。✨
ただ「手土産を捧げる」がどうかと…。手土産は捧げるものではないように思います。
指輪を捧げる方と巡り会うと良いですね🎵(*^^*)🎶
点数: 1
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「燗の酔い妻へ手土産捧げばや」の批評
回答者 塩豆
こんばんはです。塩豆です。
「ばや」の使い方の辺り、古典文法をよく勉強されているのが分かりました。使いこなせれば表現の幅が広がると思います。とても良いですね!ただし「酔い」の表記が新かな遣いなのでここでは統一して「捧げたい」とするのが良かったでしょう。あるいは「酔ひ」とするか。
また、そもそも私は「酔ふ」という言葉を使うこと自体が少し野暮ったい気がしました。「熱燗」の登場しているシーンで「酔う」という状態であることは普通のことですので、ここは読み手に託してシンプルに
熱燗や妻へ手土産捧げばや
などとすれば良いのではないでしょうか。
指摘事項: 新旧仮名遣いの混用
点数: 1
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独身でありますのですがお酒は好きなので作ってみました。