「そぞろ寒松葉杖刺す段葛」の批評
回答者 正太郎
添削した俳句: そぞろ寒松葉杖刺す段葛
心情のこもった良い句だと思います。
ただ、現代俳句は写生を絶対視し、
比喩や心象風景を嫌う傾向があるので評価されにくいかもしれません。
まったくおかしな風潮です。
点数: 1
回答者 正太郎
添削した俳句: そぞろ寒松葉杖刺す段葛
心情のこもった良い句だと思います。
ただ、現代俳句は写生を絶対視し、
比喩や心象風景を嫌う傾向があるので評価されにくいかもしれません。
まったくおかしな風潮です。
点数: 1
回答者 正太郎
添削した俳句: 夕日受け燃ゆる口紅鶏頭花
鶏頭花と口紅の取り合わせの是非はわかりません。季語とテーマの距離感がつかめない者ですから。
受ける、燃えると動詞が二つはいるのはちょっとアレかなぁと思いました。
口紅が燃える様にギラつくほどの強い夕焼けだったのでしょうね。
点数: 0
回答者 正太郎
添削した俳句: 薬降るやランチセットのサラダバー
サラダの健康的なイメージと薬降るを取り合わせたのですか?
イメージとしてはつながるけども、薬降るは外の現象、サラダバーは建物内の事ですから意味合い的にズレがあるように思います。
ランチセットのサラダバーを摂って、身体のなかへも薬の雨が降るような思いだ。ということなのでしょうか?
だとしたら大げさかなと思います。
点数: 3
回答者 正太郎
添削した俳句: 松かさを透かす袋や風に鳴る
松ぼっくりが風に鳴るのは良い表現ではありますが、松かさを透かす袋やとすると、袋を詠嘆していて風に鳴るのが袋になってしまうと思いました。
あと、松ぼっくりの別名の松かさって季語でしたっけ?季語であれば問題ないのですが...
点数: 1
回答者 正太郎
添削した俳句: 薬降るやランチセットのサラダバー
掲句は写生句ではありませんよ。
なぜなら金色の穂波という比喩をつくり、作者の感性を込めているから。
これは創造を加味した写生句で
写生+風流の句です。
金色の穂波にそよぐ赤とんぼと推敲します。
点数: 3
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。