「春愁のビスクドールの眼の碧し」の批評
回答者 ささゆみ
添削した俳句: 春愁のビスクドールの眼の碧し
さびさん はじめまして。
初蝶の句の添削ありがとうございます。
あの句の最初は
「日溜まりの石段の上初蝶来」→はい。季重なり。
じゃ、「陽の当たる」に変えて、「石段とまる」にすれば今、蝶が現れた瞬間になるかな? じゃあ「初蝶来」じゃなくて「初蝶」→字足らず。そうだ!「初の蝶」!
と、まぁ最後 見事に血迷いました。あとはご存知の通り皆さんからご指摘の嵐。
ちゃんと句集も読んどいて、何でこんなコトやっちゃうかな?と暫くドン底にめり込んでました。
御句はビスクドールのアンニュイな雰囲気がとても良く浮かんできますね。皆さんのご意見の中では、イサクさんが、私的にストライクです。
「碧き眼のビスクドールや春愁い」
私はビスクドールの眼に海の碧をイメージしました。いかがでしょうか?
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