「胴吹きの老蠟梅の香りかな」の批評
回答者 西澤公雄
添削した俳句: 胴吹きの老蠟梅の香りかな
c_riverさん、こんにちは。西澤公雄です。
「解き放つ」へのご批評添削ありがとう御座いました。
句意をお汲み取りいただき、更に素晴らしい添削句をお寄せいただき、非常に感激しております。
弓道では、弓を引き、矢軸を軽く頬に当て、放つまでの時間を「会(かい)」と言い、放つ事を「離れ」と言いますが、この所作の間は全く無音です。
それこそ、凛とした空気感を表したかったので嬉しいです。
「弦の音ひとつ」とすることで、より深みが増し現実の空気感が見えてきますね。八字ですが違和感が無く、素晴らしいリズムだと思いました。
勉強になります。
御句の「胴吹きの」知識の浅い私には胴吹きが解らず調べました。
老木の幹から出る新芽のことなんですね。
老木の蝋梅が力を出し切り、幹から直接芽吹かせる…。
頑張る古い蝋梅を慈しむ気持ちが良く分かります。
またよろしくお願い致します。
点数: 0
