「月明かり手に届かぬはアマリリス」の批評
回答者 ヒッチ俳句
こんにちは。
初めまして。
柳原さんがドの付く素人ならば、私はドの付かない素人です。(笑)
御句読ませて頂きました。
アマリリスのような素敵な方が居られるのですね。
俳句の季語については、なおさんがすでにお話されているので省略します。
作者(柳原さん)は、アマリリスのような人の事が詠みたいのだと思います。であればアマリリスの事をもう少し描写しましょうか。上5「月明かり」は適当に取って付けた言葉のように感じます。おまけに、それが結果的には季語重なりにもなってしまいましたね。
また「手に届かぬ」も「手の届かぬ」ですね。
○○○○○手の届かぬアマリリス
この最初の5音に何を入れますか?
例えば「純白の」とか「そっぽ向く」とかが考えられますが、そのまま入れたのでは、意味が少し変になります。
では次に「手の届かぬは」をなんとかしたくなりますね。
そもそも、これは作者の気持ちの表現ですね、「私には手が届きそうにない」と言う。俳句では出来る限り自分の気持ちは押さえて、読手に想像して貰うのが良しとされます。
と言うことで、後はご自分で色いろ考えてみて下さい。
参考になるか自信はありませんが、例えばの句を置かせて頂きます。
そつぽ向く純白の君アマリリス
またよろしくお願い致します。
点数: 2
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自由に作らせてもらいました
ドがつく素人なので下手だと思います
できれば
この俳句の解釈なども聞きたいです