俳句添削道場(投句と批評)

いなだはまちさんの添削最新の投稿順の7ページ目

「鈴虫の息継ぎを遠き潮騒」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 鈴虫の息継ぎを遠き潮騒

秋沙美 洋さん
「冬用意」へのご批評と添削案ありがとうございます。
三ヶ月・百日等、ご提案ありがたく頂戴しました。

御句ですが、表現としては面白い措辞が並んでいますが、句としての纏まりに欠け、映像の焦点が合わない感じです。

俳句は、焦点を絞っていく文学ですし、特に一物仕立ての句は正しく観察力が全てです。基本は写生、心動いたことを17音にする。
基礎をしっかり学んだ上での「型破り」ですので、「物まね」「型崩れ」にならないようご注意ください。
貴殿の積極性、期待しております。

点数: 0

「雨上がり金木犀を踏んでゆく」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 雨上がり金木犀を踏んでゆく

かこ乃さん
「冬用意」へのご批評と添削案ありがとうございます。
百日案、ありがたく頂戴いたします。

私の場合、「俳句は韻律重視」・・読んで気持ち良いリズムが俳句の命と考えていますので、あのような添削案になります。
今後も「特別な何か」が無い限り、傾向は変わらないと思います。 笑

点数: 1

「二十時の校舎明るし轡虫」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 二十時の校舎明るし轡虫

南風の記憶さん
冬用意の句へのご批評と添削案ありがとうございます。
三月ですが、年齢的なものか、三ヶ月という言葉は浮かびませんでしたので、音数の問題は感じませんでした。まあ、浮かんで1分で投句しましたので、推敲不足ではありますね。確かに誤読の危険はありそうです。

「轡虫」主役になり難いですが、かと言ってオーケストラではなくてはならない存在で、例えるなら、、何だろう?・・コントラバス? バンドで言えばベース? 

勝手なお願いですが、もう少し投句・批評の頻度を上げてくださ~い! 笑

点数: 1

「樹木医の手に一葉散る大銀杏」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 樹木医の手に一葉散る大銀杏

鳥越暁さん
今年1000句、おめでとうございます。私は数えてませんので、自句に対する愛情の違いのようなものを感じました。

拙句「冬用意」へのご批評と添削案ありがとうございます。
三月、誤読のご指摘が多かったようです。まあ、率直に意見交換(より良い句にする)のできる場でありたいので、どのご批評もありがたく、また誰でも誰の句へも遠慮なく批評できる開かれた場でありたいものです。
*「俳句」へは、口角泡を飛ばしてでも熱く語り合える場でありたいですね

冬支度と冬用意、支度とすると具体的準備、用意とすると心の準備のような感じがします。私の中では「そろそろやな!」ですので、用意としました。
支度を否定するものではありません。支度の方が映像は当然クリアですので。

「樹木医」知りませんでした。勉強になりました。

点数: 1

「童謡の小鳥ついばむ梅もどき」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 童謡の小鳥ついばむ梅もどき

かぬまっこさん
冬用意の句、ご批評と添削ありがとうございます。
「ただ事」よく聞く言葉ですね。
俳句は、「ただ事」がスタートだと思っています。詩があればOK、無ければNG。
ただ、詩を感じるのは「読者の鑑賞力」にもよりますね。

かぬまっこさんの鑑賞力が云々ではなく、初学の方もおられますので、いかに敷居を低くするかということにも腐心するのが、初級を抜けた者の役目かとも存じます。

「道場」に対する私の認識の誤りでしたらすみません・・・。
良いと感じたら「なぜ?」そう感じなかったら「なぜ?」くらいは意思表示すべきです。
ぬるい(その句をもっとよくしようという意思のない)コメントを見る度に、少しイラっ!とします。
まあ、「ヒール」になりたくないというお気持ちの方が殆どのようですので、ヒールが一人くらいいてバランスが保たれそうかな?とも思っています。
世の中、レベルの差こそあれ、時間が経てば「二六二」に必ずなりますので、下の二は当面お任せください。呵々

点数: 0

いなだはまちさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春の夜しゆるしゆる落ちる焼夷弾

回答数 : 3

投稿日時:

夕映へに動き始める花野かな

回答数 : 1

投稿日時:

読み返す紅葉挟んだページだけ

回答数 : 1

投稿日時:

献杯はチョコリキュールやバレンタイン

回答数 : 1

投稿日時:

そびらより南風吹きて転職す

回答数 : 2

投稿日時:

いなだはまちさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

雪催電卓叩き貼るシール

作者名 ドキ子 回答数 : 1

投稿日時:

ひまわりを見上げる子らの帽子も黃

作者名 中村あつこ 回答数 : 2

投稿日時:

大人びる女子のうなじや盆踊

作者名 いなだはまち 回答数 : 3

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ