「二十時の校舎明るし轡虫」の批評
回答者 いなだはまち
南風の記憶さん
おはようございます。
現役バリバリの方々は、ストレスと付き合いながらの仕事になりますね。
私は、40歳の時に十二指腸に穴が開きましたので、それ以来「悩む」をやめ「考える」または「忘れる」に徹して今日に至っています。
悩んで解決することは、何一つありませんので・・。少しは悩めのお声が?・・笑
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作者 南風の記憶 投稿日
回答者 いなだはまち
南風の記憶さん
おはようございます。
現役バリバリの方々は、ストレスと付き合いながらの仕事になりますね。
私は、40歳の時に十二指腸に穴が開きましたので、それ以来「悩む」をやめ「考える」または「忘れる」に徹して今日に至っています。
悩んで解決することは、何一つありませんので・・。少しは悩めのお声が?・・笑
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回答者 かぬまっこ
こんばんは(*^^*)
かつて教員だったかぬまっこです。
残業手当てもないのに遅くまで残って仕事していますよ。
それは、多忙なのと担任している子供達が可愛いからですね。
(*^^*)
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回答者 いなだはまち
南風の記憶さん
今でも20時まで帰れないのが教師の実態なのでしょうね。
まぁ!どこの会社も「働き方改革」と称して、残業代の削減が目的となり、サービス残業(自宅残業)が横行しているのでしょうが。
あまり、眉を吊り上げてもしょうがないので、、、「轡虫」俳ポの兼題でしたね。
確認したら貴殿も複数選でした。やはり流石!
拙句「温泉も湧くし轡虫も湧くし」は、今でも気に入っています。
御句、季語ですが、他の虫でなく轡虫にされたのでしょうね。
轡虫の鳴き声、小型バイクのエンジン音や夜店の発電機を思い出させるのは、私だけでしょうか。ガチャガチャの中にもの悲しさを含んでいるような・・・笑
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回答者 秋沙美 洋
南風さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
初読で僕は遅くまで部活の練習をしている学生が思い浮かびました。そして、なんでそこに轡虫を取り合わせたんだろう…と。
句意を読んで納得しました。残業に疲れた先生の姿と、壊れかけた自転車がブレーキを踏むような、そんな轡虫の鳴き声とが上手く噛み合っている句だと思いました。
残業の校舎の灯り轡虫
校舎で残業といえば間違いなく先生ですので、こうすれば先生の疲れた表情も浮かんでくるのではないでしょうか。
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回答者 鳥越暁
こんばんは
静かであろう夜の校舎と轡虫の賑やかな声との対比、良いですね。他の鳴く虫でも良さげですが、その場合、落ち着いた感じを重ねるのに対して、轡虫の賑やかさが校舎の静かさをより際立たせていると思います。
また、校舎の明るさと轡虫の居る闇との対比もあり、二つの対比が効いています。
私なら「明るし」を「灯り」としますが、好みの問題でしょうか
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回答者 秋沙美 洋
南風さん、こんにちは。
先程はお返事を頂きありがとうございました。
決して舌戦や口喧嘩の類がしたい訳ではないこと、予めご理解下さい。
「学校の周りを歩いている人が、先生達がまだ残っている"のだろうな"と、想像させることがポイント」との事ですが、だとしても先生だと分かるワードは必要じゃないかなと考えます。
先の感想にも書きましたが、「二十時の校舎明るし」だと、遅くまで残って頑張っている学生の姿を想像する人も少なからずいると思うんです。しかしそれだと、轡虫の魅力が半減してしまうんじゃないかなと。
御句の轡虫の場合、遅くまで頑張っている学生ではなく、疲れた顔の先生と取り合わせる事により、その寂しげな声が活きると思うんです。
>読者に"良い想像をさせる句"が良い句
これは僕も賛同する所です。
その上で、校舎に残っているのは先生だと読者へ明示した方が得だと思います。
「校舎に先生が残っている」このシーンを想像の起点として、先生の疲れた顔とか、それでも生徒の為と仕事に励む姿とか、読者は感じ取ってくれるのではないでしょうか。
残業……説明的かなぁ。
小さなおつむを一生懸命捻って捻って考えました。
「くつわ虫職員室の灯の永さ」
とかどうでしょうか。
改めて申し上げますが、南風さんの句にケチを付けようとか、「俺様が添削してやってるのに」といった意図は毛頭ありません。
僕もまだ句歴も浅く勉強中の身ですので、頓珍漢な事を言う事も多々あるかと思います。どうかそこはお許し下さい。
ただ、こうした意見の交わし合いは、俳句を志す同士にとっていつか有益な物になると信じています。
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回答者 秋沙美 洋
南風さん、こんにちは。
決してキツい言い方だなんて思いませんでしたよ。
今よりもっと良い俳句を詠めるようになりたい、という想いは南風さんも僕も共通の所と思います。これからも南風さんの考えから良い所を見つけて吸収していこうと思います。
良い所は讃えあって、気になる部分は忌憚なく。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
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回答者 いなだはまち
南風の記憶さん
冬用意の句へのご批評と添削案ありがとうございます。
三月ですが、年齢的なものか、三ヶ月という言葉は浮かびませんでしたので、音数の問題は感じませんでした。まあ、浮かんで1分で投句しましたので、推敲不足ではありますね。確かに誤読の危険はありそうです。
「轡虫」主役になり難いですが、かと言ってオーケストラではなくてはならない存在で、例えるなら、、何だろう?・・コントラバス? バンドで言えばベース?
勝手なお願いですが、もう少し投句・批評の頻度を上げてくださ~い! 笑
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
季語「轡虫(くつわむし)」。学校の先生方、遅くまでお疲れ様です。