俳句添削道場(投句と批評)

いなだはまちさんの添削最新の投稿順の427ページ目

「童謡の小鳥ついばむ梅もどき」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 童謡の小鳥ついばむ梅もどき

かぬまっこさん
鑑賞コメントありがとうございます。
そうですね!私も嫌いです。(負け惜しみと取るかどうかはご勝手に・・)
政治家さんは、基本付けるじゃぁないですか。勝ち誇ったように。笑
定年を過ぎ、「昇進・降格」という呪縛から解き放たれた自分を「吾も」に託してみたのですが、なかなか伝わりませんね。涙!

点数: 0

「二十時の校舎明るし轡虫」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 二十時の校舎明るし轡虫

南風の記憶さん
今でも20時まで帰れないのが教師の実態なのでしょうね。
まぁ!どこの会社も「働き方改革」と称して、残業代の削減が目的となり、サービス残業(自宅残業)が横行しているのでしょうが。

あまり、眉を吊り上げてもしょうがないので、、、「轡虫」俳ポの兼題でしたね。
確認したら貴殿も複数選でした。やはり流石!
拙句「温泉も湧くし轡虫も湧くし」は、今でも気に入っています。

御句、季語ですが、他の虫でなく轡虫にされたのでしょうね。
轡虫の鳴き声、小型バイクのエンジン音や夜店の発電機を思い出させるのは、私だけでしょうか。ガチャガチャの中にもの悲しさを含んでいるような・・・笑

点数: 1

「団地の子これほどゐたか秋祭」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 団地の子これほどゐたか秋祭

久田しげきさん
御句、「団地」という言葉の持つ情報量を感じました。
高度成長時代、次々と団地ができ、今は老朽化・高齢化を迎えているイメージです。

しかし、秋祭りのとき、こんなに沢山の子どもがいたのかと、驚かされた素直な思いを句にさた感じで、大変共感いたしました。佳句をありがとうございます。

蛇足ですが、「ゐたか」⇒「いたか」の方が、句の鮮度が増しそうです。

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咲き残る溝蕎麦あまた八ヶ岳

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 次々と雲浮く八ヶ岳やそばの花

久田しげきさん
やや詰め込みすぎで、破綻気味かと存じます。*中十のような
雲を詠むか、蕎麦の花を詠むか、かと存じます。

「咲き残る溝蕎麦あまた八ヶ岳」

このくらいでいかがでしょうか。
下五、八ヶ岳で、広々とした空間と空も感じてもらえると思います。

点数: 1

「童謡の小鳥ついばむ梅もどき」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 童謡の小鳥ついばむ梅もどき

かぬまっこさん
冬用意の句、ご批評と添削ありがとうございます。
「ただ事」よく聞く言葉ですね。
俳句は、「ただ事」がスタートだと思っています。詩があればOK、無ければNG。
ただ、詩を感じるのは「読者の鑑賞力」にもよりますね。

かぬまっこさんの鑑賞力が云々ではなく、初学の方もおられますので、いかに敷居を低くするかということにも腐心するのが、初級を抜けた者の役目かとも存じます。

「道場」に対する私の認識の誤りでしたらすみません・・・。
良いと感じたら「なぜ?」そう感じなかったら「なぜ?」くらいは意思表示すべきです。
ぬるい(その句をもっとよくしようという意思のない)コメントを見る度に、少しイラっ!とします。
まあ、「ヒール」になりたくないというお気持ちの方が殆どのようですので、ヒールが一人くらいいてバランスが保たれそうかな?とも思っています。
世の中、レベルの差こそあれ、時間が経てば「二六二」に必ずなりますので、下の二は当面お任せください。呵々

点数: 0

いなだはまちさんの俳句添削依頼

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