「月の蝕地震ウイルス放火デマ」の批評
回答者 いなだはまち
添削した俳句: 月の蝕地震ウイルス放火デマ
南風の記憶さん
ご批評と添削、ありがとうございます。
類想あり・説明だ・・、そうなんですが、晩年の立子に赤い羽根を付けたら、こんな感じかなという思いでした。俳句の鑑賞として、マニュアルに沿っているかいないかを先ず考える(粗を探す)みたいに批評するより、作者の思いに寄り添ってみて、何でこのような句を作ったんだろうという背景みたいなものを考えて鑑賞することも俳句との付き合い方ではないかと思うこの頃です。
女性と同じく好きなタイプの句とそうでない句(主観)は、ありますが、、。笑
引き合いに出して申し訳ないのですが、堀籠さんの句に対しては、選に選ばれそうか否かという基準でなく、楽しませていただいています。
狙っておらず、作った感じがなく、作者から迸り出た言葉・思いを感じるからです。
私の句の弁護をしているのではなく、俳句との向き合い方のひとつとして、「評価」という視点ではない、鑑賞もあるのではないかと思うこの頃です。
点数: 1