俳句添削道場(投句と批評)

いなだはまちさんの添削最新の投稿順の402ページ目

「パソコンのSNSや星の恋」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: パソコンのSNSや星の恋

かぬまっこさん
おはようございます。
温かいお言葉、涙が自然に溢れ出てきてしまいました。
仕事でも思ったことを遠慮せず言って、軋轢を生むことが多かったですね。
*嘱託なのでほぼ過去形(?) 笑

拙句へのご批評の中に「無季」とのご指摘をいただきました。
三秋の季語に「身に入む」がございます。
そちらに思いを託して詠んでみました。。
一晩経ち「脱皮した蛇」となっていますので、どうぞご安心ください。
ありがとうございました。

点数: 0

「小銭入れ開かぬ人や秋の声」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 小銭入れ開かぬ人や秋の声

かこ乃さん
おはようございます。

添削案や批評は、他の方の的確なご意見を拝読いたしました。
上五中七は、どうぞ自由に想像してくださいという作りですね。

ただ、下五の季語が、なぜ「秋の声」なのか、どうにもピンときません。
理由は、上12音の映像が不明瞭なのに、映像のない季語を取り合わせたのはなぜなのだろう?です。

時候の季語(雰囲気の季語・気分の季語)の場合、映像を鮮明にするのが常套手段です。なぜこのような句にされたのか、やや理解に苦しみました。
別の狙いがあったのでしたら、ご教授ください。今後の句作に活かしたく存じます。

なお、「御句」への批評ですので、悪く思わんでください。
引き続きご指導くださるよう、お願い申し上げます。

点数: 1

「パソコンのSNSや星の恋」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: パソコンのSNSや星の恋

かぬまっこさん
そうですね。私は珈琲の香ですので、芭蕉翁とは比較になりませんね。笑

立子に、「考へえても疲るるばかり曼殊沙華」があります。

恐らく本来は「悩んでも」だと思います。俳句にするにはさすがに悩むをもってこられなかったのではないかと推察します。風情の問題。

悩まずに考えている人は、本来何も問題ないですね。
答えを出して、すぐ行動に移しますので。昨日の自分から脱皮しますので。笑

点数: 0

「颱風の行く手に知人身内をり」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 颱風の行く手に知人身内をり

そうりさん
おめでとうございます。
私は、箸にも棒にもかかりませんでしたので、羨ましい限りです。
そういえば、伊藤園からわざわざ落選メールが届きました。
着信後「落選をわざわざ知らす伊藤園」が瞬時に浮かびました。笑

いろんな過去の引き出しの中の、嬉しい記憶の一つにしっかり入れてください。
今日明日は(ご友人とも)喜びに浸って、美酒を傾けてください。
嬉しい悲しいは、自分の問題です。佳作入選は素直に喜べばいいのです。

明後日からは、人生のもう一つの伴侶として、これまで以上に俳句を大切にしてやってください。

関係ないのですが、今日先ほどまで映画「記憶にございません」を見ていました。
画面で何度も「そうり」と言っていたので、少し可笑しかったです。

おめでとう!!

点数: 1

「胡座かくヨガの指さき秋の月」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 胡座かくヨガの指さき秋の月

和光さん
コメント拝読しました。
まず、下五の月について。
秋の月、萩の月、、、~の月は、普通満月を意味しますので、ご安心ください。
朧月もしかり。御句の印象は、やはり秋の季語の「月」の中から、ご自分の思いに添うものにされれば良いかと存じます。秋の月は、主張しすぎないので、上五中七の素敵な措辞を殺さないで済むかと存じます。

季語についてとのことですので、きごさいより転載いたします。

季語:身に入む(みにしむ) 三秋
【子季語】
身に沁む
【解説】
秋の冷気やものさびしさが、身に深くしみるように感じること。和歌では「身にしむ風」「身にしむ秋」などと秋の冷やかさとともにつのるもの「さびしさ」をあらわす言葉だった。
【例句】
野ざらしを心に風のしむ身かな芭蕉 「野ざらし紀行」
鳩の声身に入みわたる岩戸哉芭蕉 「漆島」
身にしむや宵暁の舟じめり其角 「姿かな」
身にしむや亡き妻の櫛を閨に踏む蕪村 「蕪村句集」

昨日、調子こいて、俳句ポストとかの情報をアップしましたら、多くの方よりブーイングをいただきました。
俳句の楽しさを多くの方に知っていただく一環のつもりでしたが、人それぞれ価値観が違う中、私の価値観を押し付ける結果となりましてことに、自分として後悔の念や「また、やってしまったか!」という思いが過り、一晩寝て珈琲を飲みながら句が浮かびました。「身に入む」(しむ身)は、実は起きてからではなく、寝るときの感情を念のために「句」として残そうとしたものです。
歳のせいか、昨日のことさえ記憶からなくなってしまうことが多く、悩み続けるということが全くできなくなっており、困ったものです。笑

私のことですから、また失礼をするかと存じます。
ただ、俳句を批評(下手なものは下手)しても、知りもしない人の人格をどうのこうの言ってるつもりはないのですが・・。

点数: 0

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