俳句添削道場(投句と批評)

坂本安居さんの添削最新の投稿順に並んでいます

「葉牡丹や買ひ忘れたるマヨネーズ」の批評

回答者 坂本安居

添削した俳句: 葉牡丹や買ひ忘れたるマヨネーズ

取り合わせが面白く、楽しく鑑賞させて頂きました。
葉牡丹はキャベツの仲間をもとに改良した品種ですから、マヨネーズを想像するのも妥当だと思われます。日本には食用として渡来したらしいです。
くすっと楽しめる句でした。ありがとうございます。

点数: 1

「われの行くみちはまつすぐ初明り」の批評

回答者 坂本安居

添削した俳句: われの行くみちはまつすぐ初明り

初東風の句を添削いただきありがとうございました。
ポイント別に解説頂き、大変学びが多かったです。
季語とモノの距離感をずらす技術は、今後使っていきたいと思います。
風見鶏と新年の溌剌としたイメージを大切にしたかったので、「初空や灯台わきの風見鶏」がしっくりきました。

点数: 1

「焼藷を分け合うて飛車取り王手」の批評

回答者 坂本安居

添削した俳句: 焼藷を分け合うて飛車取り王手

ご隠居のお二人の微笑ましい冬の一日の様子だと読みました。
大手飛車を掛けられた側の「あちゃー」という声が聞こえるようで、おもしろく鑑賞させて頂きました。

さて、「飛車取り王手」は将棋の言葉としてはやや違和感があり、「王手飛車」と言い換えてはどうかと思ったのですが、「合うて」と「王手」でリズムを取っているとなると直しが難しいですね。。。

良い案が思い付きません。。。

点数: 1

「アルバムはいつものページ日向ぼこ」の批評

回答者 坂本安居

添削した俳句: アルバムはいつものページ日向ぼこ

揚句、優しく、懐かしく、とても好きです。
ユーミンの「卒業写真」のメロディをイメージしました。
一人一人、それぞれの、「いつものページ」がありますよね。
久しぶりにアルバムを見返したくなりました。

点数: 1

「一羽入り一羽いでゆく寒雀」の批評

回答者 坂本安居

添削した俳句: 一羽入り一羽いでゆく寒雀

これから春に向けて会社でも人の出入りがありますよね。
「雀」ではなく「寒雀」なのが、時季も相まって情感あります。
真似したい句でした。

点数: 1

坂本安居さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

月出づや回り道して帰ろうか

回答数 : 1

投稿日時:

鈴虫や最終電車を見送れり

回答数 : 1

投稿日時:

冬凪や朝日のにほいがする宿屋

回答数 : 3

投稿日時:

寒卵グッと掻っ込み出勤す

回答数 : 5

投稿日時:

初東風に舞う灯台の風見鶏

回答数 : 4

投稿日時:

その他の添削依頼

サーカスの去りし広場に夏の草

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

豆数え噛みごたえ増し年々と

作者名 星勲 回答数 : 2

投稿日時:

甚平に馴れていよいよ世に疎し

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

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