俳句添削道場(投句と批評)

めでかやさんの添削最新の投稿順の218ページ目

「青天や的皪強き花辛夷」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 青天や的皪強き花辛夷

竜子さん、こんばんは。
うちの近所でも辛夷の花が咲いております。存在感ありますよね。
純白の輝く白い花、青空との対比は見事です。

しかし、辛夷の花と言ったら、輝くばかりの白さ
これは、言わなくてもすでに、季語『辛夷』が持っている
力だと思います。
『的皪強き』と季語を説明する言葉は不要と感じました。

・青天に花辛夷あり吾はここに
青い空に映える花辛夷と同じように自分も輝いていたいという
句意になります。
『純白の輝く花』は言わなくても感じてもらえませんかねぇ。

何かの参考になれば幸いです。
では、今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

「かろがろと高き塀越ゆ恋の猫」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: かろがろと高き塀越ゆ恋の猫

竜子さん、おはようございます。
恋の力は強し!ですね。いつもなら絶対に超えられない高い塀も
かろがろと・・・、分かりますねぇ。景も浮かびますし、良いと思います。

一点だけ、季語は『猫の恋』ではなく『恋の猫』ですか?。
歳時記が手元にないので、ネット『きごさい』で調べてみました。

【子季語】
猫の妻、恋猫、猫さかる、浮かれ猫、猫の夫、猫の妻、猫の契、春の猫、
戯れ猫、通ふ猫

ここには『恋の猫』が居ませんでした。
主語は『猫』にしたいので、最後の3個のうち何れかでどうでしょうか?。
『かろがろと高き塀越ゆ春の猫』
※恋の猫が歳時記に載っていたらごめんなさいm(__)m。

今後とも宜しくお願い致します。

点数: 1

「ドルガバの君のうなじに春の雨」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: ドルガバの君のうなじに春の雨

めいさん、おはようございます。
私の感覚だと『や』の切れを入れるよりも
一気に詠んでしまった方がよいと思いました。
正解か同課は分かんないけどね(笑)。

追伸:こま爺さんへのコメントにAIの話が出ていたので
チャットGPTで『春雨』の句を詠んでもらいました。
案内文やメールの返信など、事例が多いものは上手く作ってくれますが
俳句はかなり苦手なようですね。以下、ご参照ください。

もちろん、ご希望にお応えします。春雨を季語に含む俳句を作成しますね。
・春雨降り 石路滑りゆく 旅の心
・桜咲き 春雨の中に 色を深め
・緑新た 春雨に濡れて 生命躍る
これらの俳句は、春雨がもたらす情景や感情を表現しています。どうでしょうか、お気に入りはありますか?

点数: 1

「春雨や配膳ロボのゆるゆると」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 春雨や配膳ロボのゆるゆると

こま爺さん、こんにちは。

レストランの中に配膳ロボがあって、窓の外には春の雨が・・・。
室内の情景と屋外の季語を合わせるのは、難しいように思いました。
また、よろしくお願いいたします。

点数: 1

「春雨や湖に傘さす投網漁」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 春雨や湖に傘さす投網漁

ケントさん、こんにちは。
今回も、また(笑)気になった点をいくつか書かせていただきますね。
まずは、コメント見なきゃ良かった。
「ササササッ」と言う音が春の雨のように
1.春の雨のような音、季語をたとえに使ってはいけないと
思いました。そこに季語は無いのですから。
2.投網の形を傘に例える。季語が春雨なんで傘と合わせるのは
面白いと思いましたが、相手が湖では大きすぎて、傘から
そのほとんどが出てしまっています。
私が湖のために傘を刺していると解釈してしまったからかなぁ。
3.投網の形をどう見るか?。傘には見えん!という人もいると思います。できれば『傘の如く』のように私はこう見えたのです。
といった表現なら納得してもらえると思いますが、
『傘さす』と断言すると、押し付けられているような気がして
賛同は得られないものと思います。

実は私も勉強のために書いているところもあるんで、
おかしかったら遠慮なく反論してくださいね。
そんな意見も聞きたいのです。
もちろん、機嫌が悪くなったりしませんから(笑)。
では、よろしくお願いいたします。

点数: 0

めでかやさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

神宮に流るる涙わたり鳥

回答数 : 8

投稿日時:

炎天や地表に呻く小さきもの

回答数 : 2

投稿日時:

炎天や鉢動かせばダンゴムシ

回答数 : 5

投稿日時:

炎天や太陽はまた近づきぬ

回答数 : 7

投稿日時:

噴水の上がりて落ちぬみづも在る

回答数 : 7

投稿日時:

めでかやさんの添削依頼2ページ以降を見る

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