俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の252ページ目

「冴ゆる夜昇る紫煙に滲む星」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 冴ゆる夜昇る紫煙に滲む星

スズキさん、こんにちは

御句拝読しました
星の冴える夜に登りゆく煙草の煙を眺めてぼーっとする
なんともしみじみした風情のある句だと思いました
ただ、俳句的に見ると二点ほど気になりました
①上五はやで切って一呼吸置きたい
②紫煙は昇るものなので省略可能
それらを踏まえましてひとつ
 冴ゆる夜や紫煙に滲む星明り

今後ともよろしくお願いします

点数: 0

「ほめられるレシピ通りの鰤大根」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: ほめられるレシピ通りの鰤大根

山道けわしさん、こんにちは

御句拝読しました
鰤大根ですか、いいですねぇ、私も大好物です
日本酒と合わせたいところ、、

と、私事はさておきまして本句拝読しました
私からは一点、上五の褒められるが少し説明のように感じました
そこは景に委ねたいところですね
 家族みな笑顔や吾の鰤大根

今後ともよろしくお願いします

点数: 0

「湯のれんが夕風に照る福寿草」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 湯のれんが夕風に照る福寿草

いちさん、こんにちは

御句拝読しました
本句、中七の「夕風に照る」がよいですね
夕日に照らされながら風にも靡いている様子がうかぶ効率の良い措辞だと思います
このままいただきたかったのですが、こま爺さんの鑑賞を見て少し混乱
「湯のれんが」は「湯暖簾が」なのか「湯の煉瓦」なのか少し分からないかもですね
私は前者だと思いましたが、、、

 湯暖簾の夕風揺れる福寿草

韻を重視したバージョンでひとつ
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「手を仰ぎ指の隙間に冬青空」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 手を仰ぎ指の隙間に冬青空

siroさん、こんにちは

御句拝読しました
かざした手から零れるように広がる宙のカメラワークが気持ちい一句ですね
先に出たコメント以外では手と言えば指は光景として省けそうだと思いました
 かざす手の隙間に青き冬の空

今後ともよろしくお願いします

点数: 0

「棟梁の好み何色花アロエ」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 棟梁の好み何色花アロエ

こま爺さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、「何色」と色を限定しないことで景として赤黄色白と色とりどりの花アロエが広がりますね
このままいただきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

投稿日時:

干鱈とか初しぼりとか婚期とか

回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

寒冷下我暖まる缶コーヒー

作者名 のんき 回答数 : 3

投稿日時:

要望:厳しくしてください

懐手みえぬナイフを持ち直し

作者名 世良日守 回答数 : 3

投稿日時:

待ちたりし空き和室にて金盞花

作者名 みちのく 回答数 : 0

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ