俳句添削道場(投句と批評)

たーとるQさんの添削最新の投稿順の21ページ目

「春暑きカンガルー舎へ寄るスズメ」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 春暑きカンガルー舎へ寄るスズメ

洋さん、いつもありがとうございます。
私としても「もしかしたら、春は眠たいからピザをとってるのかな?」なんて見抜かれるかとは薄々思ってましたが、やはり見え透いてしまいましたか……

御句はカンガルーとスズメという一見ゆかりの無さそうな動物を上手く取り合わせておりますね。しかし「春暑し」と切らなかったのはどういう意図なのでしょうか?

→春暑しカンガルー舎に寄る雀
これだけでも型としては成立しているはずですが……

点数: 0

「大通りまで二三分リラの風」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 大通りまで二三分リラの風

再びこちらにコメントさせていただきます。ピザの添削ありがとうございました

そして添削後の「今日はもうピザにしようよ春だもの」はまさに自分の思っていたものそのままでビックリしました。
富美男さんっぽくいうなら「何でそんなにきれいに添削しちゃうの!?」

点数: 0

「惜春や泡ひげ残るラテアート」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 惜春や泡ひげ残るラテアート

いくさんお疲れ様です。
御句は春の切なさとラテが上手くマッチしてますね。富美男さんの名句である「鷹鳩と化すカフェオレの白き髭」を思いだしました。
しかしながらお二方が仰っているように泡髭とラテアートとは情景として噛み合いませんね。泡髭を表すならカフェラテやカプチーノくらいが限界でしょうか?

→春惜しむカプチーノの泡髭残り

点数: 1

「彫刻も冬衣脱ぎ風光る」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: 彫刻も冬衣脱ぎ風光る

HIGUMAさん初めまして。2週間前にこちらに入ったばかりのたーとるです。

御句は「冬衣」が問題ですかね。季重なりなのはもちろんですし、彫刻にかけたシートと読める人が少なそうです(私は実際にコートを着た彫刻が、春になって脱ぎたくなったのか?という虚の句として考えました)。さらに「も」と並列の助詞を立てていることで映像が弱くなっております。
→風光る彫刻のシートを外し

点数: 1

「ゼミ室で酒杯重ねる春の宵」の批評

回答者 たーとるQ

添削した俳句: ゼミ室で酒杯重ねる春の宵

こちらもお邪魔します。
御句はとても楽しい思い出を句になさったのですね。「ゼミ室」という効率化がなされているフレーズで学生達が和気藹々と缶酒を開けている光景が浮かびます(そんな時代が私にもありましたし)。
勿体ないのは「で」。散文っぽさを少し残してしまっております。
→ゼミ室に酒杯重ねる春の宵

点数: 0

たーとるQさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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